新社会人、「スマホでメモ」は許せても「メールで遅刻連絡」はアウト | RBB TODAY
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新社会人、「スマホでメモ」は許せても「メールで遅刻連絡」はアウト

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社会人としてのアリ・ナシ
  • 社会人としてのアリ・ナシ
  • 自身にとって仕事とは何か?
  • 最初に就職した会社で、どのくらい働きたいか
 ソニー生命保険は15日、「社会人1年目と2年目の意識調査2015」の結果を発表した。調査期間は3月27日~30日で、この春就職または就職してから1年経つ20~29歳の男女1,000名から有効回答を得た。昨年4月に続き2回目の調査だ。

 これら新社会人に、情報機器の活用について聞いたところ、「腕時計をしない(時間はケータイで確認)」については「アリ」50.4%、「ナシ」49.6%でほぼ同数。「メモをスマホやタブレットでとる」も「アリ」50.1%、「ナシ」49.9%となり、肯定派と否定派が拮抗する結果となっている。

 一方で「遅刻・欠勤連絡をメールやLINEでする」は「アリ」23.4%、「ナシ」76.6%で、否定派が優勢。新社会人自身も、“ネットを使っての遅刻・欠勤連絡は、許されない”という意識のようだ。

 なお、「上司の誘いより、友人の誘いを優先する」については「アリ」60.6%、「職場恋愛(同じ職場の人とお付き合いする)」は「アリ」77.4%で、いずれも肯定派が大多数だった。

 その他同調査では、「自身にとって仕事とは何か?」という質問に対し、「お金を得る手段」が半数超ながら、「自己実現」が昨年より上昇していることも明らかとなっている。一方で社会人2年生では「既に辞めたい」が2割存在するなど、厳しい実感もあるようだ。
《冨岡晶》
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