8.6秒バズーカー、よしもとの給料を金爆に嘆く! 鬼龍院も同情 | RBB TODAY
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8.6秒バズーカー、よしもとの給料を金爆に嘆く! 鬼龍院も同情

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8.6秒バズーカーとゴールデンボンバー
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 9日、17日公開の映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』日本語吹き替え版完成披露試写イベントが行われ、本編で吹き替えを務めたエアー・バンドのゴールデンボンバーと、サプライズゲストとしてお笑いコンビの8.6秒バズーカーが登場した。

 3月16日に都内スタジオで公開アフレコを行ったゴールデンボンバー。映画本編吹き替えは初ということで、声を演じるキャラクターになりきった格好で気合十分に臨んだ4人だったが、収録時間は計1分ほどの超チョイ役。一言二言のアフレコではあるが、9日、遂にその日本語吹き替え本編がお披露目された。

 ゴールデンボンバーの4人は、前回のイベント同様4人が演じた“名もなきセレブたち”にちなみ「最近のセレブな体験」を問われたのだが、防音室の付いている部屋に「面白そうだから」という理由で引っ越したというドラムの樽美酒研二。さらに、ギターの喜矢武豊が樽美酒の財布が「パンパンだった」と申告。喜矢武は「60万円入ってたんですよ! ほんとに!」と言うと会場に集まったファンたちは驚きの声をあげた。どうやら本当だったのか、否定することなく大笑いでごまかした樽美酒だった。

 そして、ボーカル鬼龍院翔が、アフレコの中で「ラッスンゴレライ」でブレイク中の8.6秒バズーカーのネタを入れていたという疑惑が。「そんなこと言ったかなあ?」ととぼける鬼龍院だったが、そこへ8.6秒バズーカーが勢いよく登場。急に主役を奪われたゴールデンボンバーは渋々「ラッスンゴレライ」のネタを観賞した。

 大ブレイク中の8.6秒バズーカーだが、ひとつゴールデンボンバーに言いたいことが。田中シングルが、「ゴールデンボンバーさんは僕たちのような(所属事務所)よしもと興業のような会社を通さないから凄い額(の収入)が入ってきていると聞いて……」と、インディーズレーベル所属のゴールデンボンバーと、若手芸人の給料は少ないことで有名なよしもと興業に所属する自分たちを比べて羨んだ。すると、バンドを始める前によしもと興業の養成所・東京NSCに入学していた経験のある鬼龍院は、「バンドを始める前NSCに居たので、どれほど給料が違うかよくわかってる」と乗っかり笑いが。意外な共通点で盛り上がった2組であった。

 映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日全国ロードショー。
《田中沙織》
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