クリス松村、百田尚樹氏の同性愛者「変態」発言に 「物凄く傷つき、怒りを覚えました」
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百田氏は15日、「同性とセックスしたいという願望を持つのは自由だと思うが、そういう人たちを変態と思うのも自由だと思う」などとツイート。ネット上では批判の声が噴出し、同氏は17日に「昨日つぶやいた同性愛うんぬんのツィートは、思慮の欠いたツィートでした。削除します」とした。
クリスは今回更新したブログで、イタリアの有名ファッションブランドのデザイナーが、体外受精で生まれた子どもについて「合成児」などと表現し、英歌手エルトン・ジョンが同ブランドの製品をボイコットする運動を呼びかけている一連の騒動について言及。その話の流れで、「今、インターネット、Twitter類を使う方が多く、その気軽さに慣れすぎて、言葉というものを慎重に選ぶことを怠っているケースが目立ちすぎるのではないか…と個人的には考えています」と私見を述べ、その例として百田氏のツイートを取り上げた。
「最近では、大変著名な放送作家ご出身の作家の方が、私のようなマイノリティを指して、マイノリティの愛の表現を『変態』という言葉を交えてつぶやかれました」と、百田氏の発言に言及したクリス。「発言を取り消されたようですが、物凄く傷つき、怒りを覚えました」とつづったが、その後には「傷ついた・・・と申し上げましたが、正直、私は慣れています。この程度の発言、個人的会話であれば、笑って話すことも出来ます」とコメント。それでも「しかし、間違えのポイントは、著名な方の発言だということ、ネットに流れる発言には責任があるということです。すぐに取り消すぐらいなら、最初からそんな発言はしないでいただきたいと切に願います」と、軽率な発言に苦言を呈した。