女優ハヨンが、曽祖父の親日派の行跡を巡り物議を醸しているなか、ドラマの撮影現場で涙を見せたことが伝えられた。
8月16日、ある韓国メディアによると、ハヨンは、SBSの新ドラマ『勝算あります』(原題)の撮影を続けていた13日に、感情が込み上げ、涙を流した。
結局撮影はしばらく中断され、ハヨンは数時間、休息を取った後、現場に復帰して撮影を再開したことが判明した。
ハヨンを巡る議論は、8月10日に曽祖父アン・サンホ氏の日本統治時代の行跡が明るみになったことで浮上した。その後、ハヨンが出演した番組や広告モデルとして参加したコンテンツにも影響が及んだ。
あいにく論争になった直後の11日は、ハヨンの誕生日だった。報道によると、『勝算あります』の撮影現場では、当初彼女の誕生日を祝福するためのケーキを準備する予定であったが、当日は祝福せずに終わったことが伝えられた。
現在、ハヨンは同作の撮影を続けている。作品は2027年に韓国で放送を控えており、すでにほとんどの撮影が完了している状態だ。
SBSもまた、ハヨンの降板の有無に関連して、慎重な立場を見せている。先立って、SBS側はこの件を認知しており、状況を見守っているという趣旨の立場を明かした。すでに撮影が終盤に差し掛かっているだけに、主演女優の交代もまた、現実的に容易ではないことが伝えられた。

放送時期も障壁となる。同作は、2027年2月の編成が予定されており、三一節(韓国の独立運動記念日)と近い時期に視聴者が見る可能性がある。
ここに、日本のドラマ『リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子~』を原作としたリメイクであるという点まで加わり、ハヨンを巡る論争が放送後まで続くのか、関心が集まっている。
ハヨンの曽祖父アン・サンホ氏は、日本統治時代に医師として活動した人物だ。最近、当時の行跡に関連した資料が明るみになったことで、“親日派”(対日協力者)疑惑が提起され、これを巡る事実関係と評価にも注目が集まっている。
議論の余波は、ハヨンが参加した既存のコンテンツにも影響した。ハヨンがモデルとして登場した一部の電子・衣類ブランドの広告動画が非公開となり、KBS 2TV『屋根部屋の問題児たち』でハヨンが曽祖父に言及した放送回もまた、見逃し配信サービスから消えた。
Netflix作品のプロモーションのためにハヨンが撮影したコンテンツもまた、公開が不透明になったことが伝えられている。
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