【MWC 2015 Vol.73】ファーウェイ、4G LTE対応の車載用Wi-Fiルーター「Huawei CarFi」
IT・デジタル
スマートフォン
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【MWC 2015 Vol.72】ファーウェイ、同社初のスマートウォッチ「Huawei Watch」発表
-
【MWC 2015 Vol.71】ファーウェイ、別空間を出現させる「MirrorSys」発表
「Huawei CarFi」は、ゴルフクラブのような形状をした、4G LTE対応のWi-Fiルーターだ。車内のシガーソケットまたは車内充電器の差込口に差し込むことで、下り最大150Mbpsのインターネット接続が利用可能になる。端末は最大10機が同時利用可能。デバイスが認識されなかった場合、自動的に電源はオフになる。また、必要なときにデバイスの温度を自動的に下げる、内蔵式の温度自動調節機能を搭載する。
AndroidやiOSスマートフォンに「Huawei Hilink」アプリをダウンロードすると、スマートフォンでの遠隔操作も可能となる。活用目的としては、パーキングアシスト、緊急救助、車両問題の診断、ハンズフリー音声認識、高速道路状況のリアルタイム更新、そしてドライバーの運転パターンの識別など。
外観には木材とカーボン繊維を採用。カラーバリエーションは、ファッションエリートブラック(黒)、ウォームファミリーウッド(温かみのある茶色)、ダイナミックスピードレッド(赤)の3色。なおファーウェイは、MWC 2015の開催期間中、スペイン・バルセロナ内の自動車400台に「Huawei CarFi」を提供したという。
関連リンク
関連ニュース
-
【MWC 2015 Vol.72】ファーウェイ、同社初のスマートウォッチ「Huawei Watch」発表
-
【MWC 2015 Vol.71】ファーウェイ、別空間を出現させる「MirrorSys」発表
-
【MWC 2015 Vol.70】新興国向け端末がズラリ、バルセロナの“ケータイ街”でスマホを買ってみた
-
【MWC 2015 Vol.69】韓国SKテレコム、買い物カゴが要らなくなる「Smart Shopper」
-
【MWC 2015 Vol.68】韓国SKテレコム、スタンプカードを電子化できる「Smart Stamp」
-
【MWC 2015 Vol.67】スマートウォッチ対応も視野、道路の段差計測アプリ「BumpRecorder」
-
【MWC 2015 Vol.66】BIGLOBE、キッズ向けウェアラブル端末を参考出展
-
【MWC 2015 Vol.65】過去最高93,000人を動員!「Mobile World Congress 2015」閉幕