東京都、外国人旅行者を対象にした飲食店案内サイト「EAT 東京」を開設 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

東京都、外国人旅行者を対象にした飲食店案内サイト「EAT 東京」を開設

ブロードバンド その他
「EAT 東京」トップページ
  • 「EAT 東京」トップページ
  • 食材ピクトグラムの一例
  • 多言語メニュー作成支援ページ
  • サイト登録の流れ
 東京都(産業労働局)は、外国人旅行者へのおもてなしの一環として、飲食店サイト「EAT 東京」を開設した。飲食店側は、簡単に多言語のメニューを作成・登録可能となっている。

 「EAT 東京」は、外国人旅行者を対象にした飲食店サイト。従来の外国語メニュー作成支援ウェブサイトをリニューアルしたものだ。飲食店側は、「多言語メニュー作成支援」機能を使うことで、英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語・アラビア語に翻訳したメニューを簡単に作成できる。

 また、豚肉・卵・酒類・生ものなど、アレルギーや宗教などへの配慮を、(絵文字)や多言語で表示することができる。TOKYO Xや江戸東京野菜など、東京特産の食材にも対応する。操作に関する問い合わせに対応するヘルプデスクも用意されている(平日の午前11時00分から午後6時00分まで)。

 一方、閲覧する外国人旅行者側には、外国語メニューを置く飲食店の検索機能を提供。エリアやジャンルから店舗情報の検索や実際のメニューを見ることができる。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top