「名古屋らしい部屋」コンペ……産学連携の3者コラボ
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今回のコラボレーション企画は、名古屋を舞台に、東京や大阪にはない様々な名古屋独自の文化を全国に発信するべく、レオパレス21の部屋と、サンゲツの素材を使い、名古屋モード学園の学生が「名古屋らしいお部屋」の制作を競う。
名古屋モード学園の学生8チーム(インテリア学科・グラフィック学科混合の5チームとインテリア学科単独の3チーム)が企画した「名古屋らしさを表現するお部屋」のデザインを、愛知県在住のレオパレス社員およびサンゲツ社員が審査し、地元住民に共感される部屋を選考する。
「最優秀賞」と「優秀賞」を受賞した上位2チームには、応募デザインをサンゲツの素材を使って実際のレオパレス21の部屋に施工し、モデルルームとして使用する。さらに、希望があれば入居も可能だという。10月9日の学生によるプレゼンテーションが行なわれ、11月6日に審査発表、12月5日にモデルルーム装飾完了の予定。
9月11日には名古屋モード学園の学生に対しオリエンテーションを行なった。学生たちを指導するインテリア学科の今井由季世先生は、「実際のプロと交わり、実践できる貴重な機会。今回の課題を通じ、技術力だけでなく、人間力を高めることができる。実社会の制約のなか、学生らしい発想をし、企業のプロが驚くような作品を期待している」と話す。