IBM、独自技術でセキュリティを高めた新x86サーバ「System x M5」製品群を発表
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
国内のサーバ設置台数、250万台超に
-
NTTスマートコネクト、クラウド型のメールアーカイブサービス提供開始
新製品は、企業アプリケーション向けに最適化した「IBM Flex System x240 M5」、ラックマウント型サーバ(2Uサイズ、2ソケット)「IBM System x3650 M5」、ラックマウント型サーバ(1Uサイズ、2ソケット)「IBM System x3550 M5」、1Uハーフサイズのサーバ「IBM NeXtScale nx360 M5」、直接水冷式サーバ「水冷式IBM NeXtScale System」、基幹業務向けタワー/ラック型サーバ(5Uサイズ、2ソケット)「IBM System x3500 M5」となる。
Intel XeonプロセッサーE5-2600v3ファミリーを搭載するとともに、最大1.5テラバイトの容量を備える省電力なTruDDR4メモリを搭載する。また業界標準のセキュリティに加え、IBM System x独自のセキュリティ機能と厳格な管理手法を組み合わせた「Trusted Platform Assurance」により、ハードウェア・レベルでシステムを保護する。Trusted Platform Module最新規格(TPM2.0)に対応するセキュリティ・チップを標準装備することにより、Windows OSからTrusted Platform Moduleを利用することが可能。
「IBM System x M5」サーバは2014年第4四半期の出荷開始の予定。なお、「IBM System x3500 M5」のみ、2015年第1四半期の出荷となる。