2014年第3Qの国内サーバ市場、前年同期比で大幅減……11.8%減の1,162億円
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製品別では、円安による価格上昇などにより、x86サーバの出荷額は前年同期比で2.1%増加したが、出荷台数は同4.5%減少。出荷額が847億円、出荷台数が14万7,000台だった。一方メインフレームとビジネスサーバは、全体的な落ち込みにより、出荷額は、前年同期から50%を超す減少になった。
ベンダー別出荷額では、NECが前期に続き首位。スーパーコンピュータ新機種「SX-ACE」の大型案件に加え、x86サーバもプラス成長を確保した。一方、メインフレームとIA64サーバは大幅なマイナス成長となっている。