2014年第1Qの国内タブレット端末の出荷、個人向け不振・法人向け好調に
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内訳を見ると、個人向けタブレットの出荷台数が前年同期比9.1%減の142万台となった一方で、法人向けタブレットは好調を維持し同比115.9%増の70万台にまで増加した。
主要因については、マイクロソフトSurfaceなどのWindows端末など、法人向け出荷台数が大幅に増加したことがあげられている。また、NTTドコモ向け4G回線付きAndroid端末の販売が安定して推移していることも理由という。
ベンダー別出荷台数シェアは、「iPad Air」を中心として堅調なアップルが41.5%を獲得して第1位を維持。また、マイクロソフトが12.3%を獲得して、前四半期から1つ順位を上げて第2位となっている。一方、個人向けAndroid端末の出荷台数が伸び悩んだASUSは、9.7%で第3位にランクを落とした。
今後の見通しに関しては、NTTドコモによるiPad販売を受け、iOS占有率がより上昇する可能性が高いと見られている。