【快適ペットライフ Vol.2】犬とおもちゃの関係~選び方~ | RBB TODAY

【快適ペットライフ Vol.2】犬とおもちゃの関係~選び方~

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遊び好きなワンちゃんと暮らすうえで欠かせない「おもちゃ」。写真はボール
  • 遊び好きなワンちゃんと暮らすうえで欠かせない「おもちゃ」。写真はボール
  • 中におやつを入れる「ビジーバディ ツイスト」。
  • コング。
  • ハーツデンタルボーン
  • 筆者・稲垣亜衣。
 犬は遊ぶことが大好き!!遊び好きなワンちゃんと暮らすうえで欠かせないのが「おもちゃ」。でも、お店へ行くと、たくさんの種類のおもちゃがズラリ……。いったい家の子にはどんなおもちゃが良いのか?と迷う方も多いかと。そこで、おもちゃの選び方や注意点などを考えてみました。

 まず、おもちゃと言っても沢山の種類があるので、大きく分類してみると、
・一緒に遊ぶのに適した玩具……ボール、ディスク、ロープ、ぬいぐるみ系
・一人遊びに適した玩具……骨、デンタルボーン、スティック
・知育玩具……コング、知育専用玩具
に分ける事が出来ます。

●一緒に遊ぶのに適したおもちゃ
飼い主と一緒に遊び、コミュニケーションを取るのに適しています。

・ボールやディスクは、そのままだと面白さがあまりありませんが、投げてあげることで、動くものを追いかけるのが好きな犬達の欲求を満たすことができ、飼い主の元へ咥えて戻ることで絆を深めます。ただし、「もってこい」は教える必要があるため、咥えると戻ってこない場合はトレーニングが必要です。ボールに興味がない子の場合は、柔らかく音が鳴る物を選ぶと興味を引きやすくなります。大きさを選ぶ時は、大きいと咥えられず興味を無くしたり、小さいと飲み込む可能性がある為、口の大きさに丁度いいサイズを選びましょう。

・ロープやぬいぐるみは、犬は獲物を狩る動作、ひっぱる、振り回す動きが好きなため、飼い主との引っ張りっこ遊びをとても喜びます。ただし、興奮しやすく本能を呼び起こすので、あまり興奮させ過ぎないことが大切です。また、引きちぎった布や紐を飲み込まないように注意が必要です。大きさは、ボールとは違いサイズは大きめで、形が歪な方が振り回したり、引っ張りがいがあり楽しめます。また、これらのおもちゃは、ひとり遊びでも楽しめるのですが、与えっぱなしにすると破壊することが楽しくなってしまうので、人と遊ぶときに出すことが望ましい。

●ひとり遊びに適したおもちゃ
お留守番や遊んであげられない時に犬達のストレス解消に適しています。「骨、デンタルボーン、スティックなど」噛むこと目的としていて、噛みやすい形状で、ある程度の固さがあり、犬が興味を引く匂いが染み込んでいる物も多く、犬たちの噛みたい欲求を満たしてくれます。噛む力が強い子には、大きめのサイズがおすすめ。簡単に噛めてしまい壊すことを覚えてしまうと、次から破壊のスピードが一気に加速します。ただ、あげっぱなしにより、独占欲が強くなってしまうことがあるので、必要な時以外は取り上げる事、独占欲が強い犬に渡すのは危険な場合があります。また、便に欠片が多くみられるような場合や、硬すぎると歯を痛める事があるので注意が必要です。


●知育玩具
楽しみながら脳の活性化に繋がり、退屈しのぎにも役立ちます。最近色々な種類を見かけるようになりました。犬に考えさせてターゲット(フード)を見つけ出す玩具。犬達は、どうしても毎日が同じサイクルの繰り返しとなってしまう事が多く、刺激の少ない日々を過ごしてしまいがちです。すると、刺激を求める犬達は自ら新たな刺激を探そうとしますが、限られた空間で見つけることと言ったら、多くは人からするとイタズラととらえてしまう事が多く、飼い主の悩みの種になってしまうこともしばしばあります。犬が頭を使って考えることで刺激を与え、留守番が多かったり、忙しくてかまってあげられない時に、犬達のたいくつしのぎにもなります。また、動きが少なくなるシニア犬達の老化防止にも役立ちます。初めは使い方が分からないので多少のサポートが必要となりますが、手伝いすぎてもせっかくのクイズが簡単になってしまい刺激がなくなってしまいますので、サポート加減がポイントとなります。

それぞれの特徴を把握することで、愛犬に合ったおもちゃを選びましょう!!

ただ、どのおもちゃにも共通しますが、与えっぱなしではなく、独占欲による攻撃性の防止や、誤飲による事故防止、そして飽きない為にも遊ぶ時に与え、終わったら回収します。目的に合わせておもちゃを選ぶことで、それぞれのおもちゃの良さを活かし愛犬がより楽しく過ごすことが出来るようになります。また、必ずしもこう使わないとイケナイというわけではなく、大切なのは愛犬の性格、種類、大きさ、生活環境などによって、愛犬に一番適しているおもちゃを選び、安全で楽しく遊べるサポートを飼い主がしっかりと意識することが大切だと感じます。愛犬が日々楽しく過ごすために、愛犬に合ったおもちゃを選んであげましょう!!

●筆者プロフィール
稲垣亜衣

■1999年、犬のテーマパーク「わんわん動物園」に入社しステージチームとして、「ドッグレース」、「アジリティドッグ」、「ディスクドッグ」などのパフォーマンス犬の育成やステージパフォーマンスを担当。2001年オープンの「わんにゃんワールド多摩」では、ステージチーム長、園長を務める。2004年には、テレビチャンピオン「第2回ダメ犬しつけ王選手権」に出場し優勝!!2009年からはペット業界大手「ペットプラス」「イオンペット」にて、飼い主様向けのしつけ教室を担当。しつけ部門のマネジャーを兼任しながら、4年間に渡り、1000件以上のトレーニングを行う。2013年独立、「HAPPINESSDOG」を立ち上げる。愛玩動物飼養管理士1級、ペット栄養管理士。
《RBB TODAY》

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