J:COMとNHK、ケーブルネットワークで8Kスーパーハイビジョンの伝送実験に成功 | RBB TODAY

J:COMとNHK、ケーブルネットワークで8Kスーパーハイビジョンの伝送実験に成功

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実験の構成、3つのチャンネルで分割伝送
  • 実験の構成、3つのチャンネルで分割伝送
  • 伝送実験の仕様
 ジュピターテレコム(J:COM)と日本放送協会(NHK)は15日、J:COMのケーブルネットワークを経由した8Kスーパーハイビジョン(8K SHV)の伝送実験に成功したことを発表した。

 この実験は、NHK放送技術研究所と協力して実施。J:COMグループのケーブルテレビ局「ジェイコムイースト」調布局(東京都調布市)のケーブルテレビ施設から、ケーブルテレビネットワークを通して8K SHV信号を伝送し、NHK放送技術研究所(東京都世田谷区)で安定して受信・視聴できることを確認した。

 NHKが開発した、ケーブルテレビ施設におけるチャンネルの使用状況に応じて、64QAMと256QAM(異なる変調方式の搬送波)を組み合わせてSHV信号を伝送できる「複数搬送波伝送方式」を活用するもので、これにより、8K SHV放送を現行の大規模都市型ケーブルテレビ施設で配信可能だと示されたこととなる。

 本実験の模様は、5月29日~6月1日に放送技術研究所で開催される「技研公開2014」に展示される予定。J:COMは6月2日より4Kの試験的放送にも参画する予定。
《冨岡晶》

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