リリー・フランキー、“娘”門脇麦の性交シーンに「ちょっと辛くなっちゃいました」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

リリー・フランキー、“娘”門脇麦の性交シーンに「ちょっと辛くなっちゃいました」

エンタメ 映画・ドラマ
映画『愛の渦』舞台挨拶でトークを繰り広げたリリー・フランキー(右)と三浦大輔監督
  • 映画『愛の渦』舞台挨拶でトークを繰り広げたリリー・フランキー(右)と三浦大輔監督
  • 映画『愛の渦』舞台挨拶でトークを繰り広げたリリー・フランキー(右)と三浦大輔監督
  • 映画『愛の渦』舞台挨拶でトークを繰り広げたリリー・フランキー(右)と三浦大輔監督
 人間の性欲をテーマにした話題の映画『愛の渦』のヒットを記念した舞台挨拶が25日にテアトル新宿で行われ、イラストレーターなど多方面で活躍するリリー・フランキーがゲストとして登壇。三浦大輔監督とトークを繰り広げた。

 同作は、乱交パーティでの一晩という過激な設定で、性欲に振りまわされる人間の滑稽さ、切なさ、人間の本質を見事に描き出し、2006年に第50回岸田國士戯曲賞を受賞した舞台を映画化。着衣時間は本編中18分半と日本映画史上もっともハダカなドラマで、主演の池松壮亮や、ヒロインの門脇麦といった気鋭の俳優たちが裸体をおしげもなく披露していることでも話題を呼んでいる。

 その門脇と昨年上演された舞台で親子役を演じたというリリーは、同作を鑑賞後に「門脇さんがこの映画で脱いでるもんだから、お父さんはちょっと辛くなっちゃいましたよ!!」と父親目線でコメントし、会場を沸かせた。

 “乱交パーティ”という過激な面ばかりが話題となりがちな同作だが、リリーは「主人公2人が性に対して未熟な所があるのが、映画の清潔感を守ってるよね」と、セックスシーンばかりが見どころでない同作を評価。女性の観客が多いことについても、「三浦くんは女性的な部分が多い人だから、女性が観に来れる映画になるんだろうね。女も男も、色んな願望を持ってるけど、実際それを行動にはできない。この映画を観て、そういう自分の性の嗜好にあらためて気付く人もいると思うよ」とコメントした。

 『愛の渦』は現在公開中。
《花》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top