KDDI、津波の被害を受けない位置に「千倉第二海底線中継所」を新設
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「千倉第二海底線中継所」は、米国およびアジア向けの国際通信においてハブとなるもので、大規模震災発生時でも津波の影響を受けない海抜約28mの高台エリアに位置する。現在、同市に設置している「千倉海底線中継センター」も米国・アジア向け国際通信のハブ拠点となっているが、大規模震災に備えたBCP対策強化のため、津波の被害を受けない高さに、新たな海底ケーブル陸揚局を開設するとのこと。
今後は、BCP拠点としての役割を果たしながら、インターネット通信需要の拡大や金融機関等からの要望の高い大容量かつ低遅延のネットワーク需要に対応するため、米国・アジア向けの回線運用を実施する。
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