BIGLOBE、海外接続バックボーンを強化……海底ケーブルシステムを自前調達
ブロードバンド
テクノロジー
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NTT Com、日米間海底ケーブル「PC-1」の容量を8.4Tbpsに拡張
-
NEC、インドネシアの光海底ケーブル敷設を受注……国内光ネットワーク化プロジェクトに寄与
日本・シンガポール・香港を結ぶバックボーンネットワークを構築したことを発表した。あわせて米国ロサンゼルスへの接続について、帯域を6Gbpsから10Gbpsに拡大した。
これまでBIGLOBEの海外インターネット接続は、大手通信キャリアのIPトランジットサービスを通して実現していたが、今回、海底ケーブルシステムを自ら調達し、直接接続を可能とした。これにより、通信遅延の改善、コスト削減が見込めるという。
アジアにおけるバックボーンネットワークは、クララオンライン社とシンガポールに共同設立した「FullRoute Pte. Ltd.」のインターネット事業基盤として提供する。