「カーヴィーダンス」の考案者として知られるボディメイクトレーナーの樫木裕実さんが、自身のプロデュースするスタジオ「カーヴィーグランド」の閉鎖から一夜明けた10日、ブログを更新して思いの丈をつづった。 一部報道では、樫木さんはスタジオの最終日となった9日は終日、姿を見せなかったと伝えられていたが、どうやらひそかにスタジオを訪れていた模様。会員へのトレーニング指導や、スタッフとの打ち上げを行ったことを明かし、「本当に本当に嬉しかったです」と喜ぶとともに、会うことができなかった会員に向け、「本当にごめんなさい。心残りですが・・・いつか必ずまた直接お会いして気持ちを伝えられると信じています」との思いをつづった。 会員やスタッフとの最後の交流を通じ、「顔をみたらあまりにも温かくて温かくて 泣いたり笑ったり・・・・また新たな一歩を踏み出すことが皆さまへの恩返しだと心から決意できました」と、決意を新たにした樫木さん。スタジオはオープンから1年に満たない内に閉鎖することになったが、「１年間本当に幸せでした。昨日も寂しくても心から幸せだと感じました。この思いを胸に迷っても迷っても私たちは強く優しく切り開いていきます。ありがとうございました」と、感謝の気持ちをつづった。 なお、今後については具体的には決まっておらず、「これから焦らず慎重にじっくり決めていきたいと思います」としている。
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