iPhoneで年賀状が送れる、日本郵便公式『はがきデザインキット2014』を使ってみた | RBB TODAY
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iPhoneで年賀状が送れる、日本郵便公式『はがきデザインキット2014』を使ってみた

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日本郵便の公式アプリ『はがきデザインキット2014』
  • 日本郵便の公式アプリ『はがきデザインキット2014』
  • 第1ステップで、テンプレートを選択
  • 第2ステップ。スマホにある写真を貼付
  • 第2ステップ。スマホにある写真を貼付
  • 第3ステップ。メッセージを入力する
  • 第3ステップ。入力したメッセージの大きさを修正
  • お好みで手書き入力も可能だ
  • 完成した年賀状
 2013年も12月に入り残すところあとわずか、「年賀状制作をどうしようか?」と頭を悩ます人も多いのではないだろか。そこで、いつも手にするスマートフォンで年賀状が作成できる日本郵便公式のアプリケーション『はがきデザインキット2014』を使って年賀状を送ってみた。

 今回の目標は、iPhoneを使って、住所を知らない相手に、年賀状を送ること。実は11月1日から1ヵ月間の、アプリ経由での年賀はがき販売枚数は約10万枚で、昨年比約227%で推移しており、“ネット年賀状”はどんどん普及してきているのだ。

 実際にiPhoneでアプリを使ってみると、年賀状のデザイン作成は意外と簡単。第1ステップで年賀状テンプレートを選び、第2ステップでスマホの端末に入っている写真を配置、第3ステップでメッセージを入力してデザイン作成は完了。さらに、ペンツールを使ってお好みで自由に文字や絵を書き込むことも可能だ。

 デザインの作成が完了したら、相手のメールアドレスや携帯電話番号を入力して、後は「Yahoo! JAPAN年賀状」との連携により、印刷・投かんまで、全てネット上でおこなえてしまう。あっさりと年末の大仕事、年賀状制作の終了だ。

 相手先には年賀状送付の案内メールが送られ、相手が承認すると相手先に年賀状が届く仕組み。ただし、メールアドレスや携帯電話番号で送るこの方法はiOS版のみの対応、Android版では対応していない(mixiやTwitterIDで送ることは可能)。また、相手側に住所入力を求めるので、SNS上とはいえ相手が目上の方などの場合は失礼にあたるかもしれないので、使い方のTPOが求められるだろう。

 当然、相手の住所入力をしてネット上で印刷・投函することもできるし、作成した年賀状を自宅で印刷することも可能。よりデザインをこだわりたい人に向けてPC版『はがきデザインキット』も用意されているのでそちらを活用してみるのもいいだろう。
《編集部》
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