NTTドコモは10月10日、冬春商戦向けのスマートフォン新モデルなどを発表した。あわせてスマートフォン向けの「spモードメール」の操作性を改良し、さらにクラウドに対応させた「ドコモメール」サービスを10月24日より提供開始することを発表した。 クラウドを利用したメールシステムとなっており、機種変更時のデータ移行や、端末紛失時のデータ復旧が簡単に行える。また複数のスマートフォン、タブレット、パソコンのWEBブラウザから、同一のメールアドレスの送受信や閲覧が可能となる。メールの保存容量は1GB。 「ドコモメール」Android版アプリでは、従来の「spモードメール」アプリの画面構成を刷新。メールの作成、閲覧、検索、デコメの入力などの、よく利用する機能を使いやすいように操作メニューが配置された。またメール一覧画面で本文の一部表示、詳細画面で添付写真の縮小表示など、1画面で必要な情報が確認できるように見やすく改良されている。 11月以降は、「docomo ID」に対応することで、ドコモの回線契約がない2台目以降のスマートフォン、タブレット、パソコン等のWEBブラウザからも、同一のメールアドレスでサービスが利用できる。 今後はIMAP対応も予定されており、パソコン等の機器にインストールされているメールソフトウェアやアプリからでも本サービスは利用可能になる見込み。 対応機種は、Andorid 4.0以上を搭載し、ドコモアプリケーションマネージャーに対応している14機種。サービス開始後、順次拡大する予定。なお、iPhoneの「spモードメール」は、12月中旬に「ドコモメール」に対応する。■「ドコモメール」対応機種【2013-2014冬春モデル(3機種)】G2 L-01FARROWS NX F-01FXperiaTM Z1 SO-01F【2013夏モデル(11機種)】XperiaTM A SO-04EXperiaTM feat. HATSUNE MIKU SO-04EGALAXY S4 SC-04EARROWS NX F-06EDisney Mobile on docomo F-07EAQUOS PHONE ZETA SH-06EAQUOS PHONE si SH-07EAQUOS PAD SH-08EOptimus it L-05EMEDIAS X N-06EELUGA P P-03E
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