新型iPhone緒戦はauが勝利、ドコモの流出止まらず……9月契約者数 | RBB TODAY

新型iPhone緒戦はauが勝利、ドコモの流出止まらず……9月契約者数

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ドコモの流出止まらず、新型iPhone販売の効果は9月では現れなかった
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 電気通信事業者協会(TCA)は7日、携帯各社9月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。MNPではKDDIが23ヵ月連続でトップとなったほか、NTTドコモは契約者数で過去最大、66,800件の純減となった。

 NTTドコモが新型iPhoneの販売を開始し、注目された9月の契約者数。各社の数字は、NTTドコモが61,772,000件で66,800件の純減、KDDI(au)が39,045,200件で232,700件の純増、ソフトバンクモバイルが34,065,600件で270,700件の純増となった。ウィルコムも5,310,300件で41,500件の純増。NTTドコモでは6月以来の純減となり、また件数も過去最大の純減数となった。

 MNPでは、KDDIが110,800件、ソフトバンクが22,700件の転入超過、ドコモが133,100件の転出超過となった。KDDIはこれで24ヵ月連続MNPトップとなった。

 これらの結果について、NTTドコモでは同社のiPhone発売が報道され、同社端末の買い控えが起きたこと、iPhone 5sに関して購入希望者に対応できるだけの十分な数を確保できなかったことを理由として挙げている。spモードのメールサービス対応の遅れや、LTE対応の基地局整備がまだまだ進んでいないことなども影響したと考えられる。

 auでは、新型iPhoneが800MHz帯のプラチナバンドに対応したことを受け、基地局の整備状況で他社より優位にたっているなど、ネットワークの優位性をユーザーが評価してくれたほか、旧モデルのiPhone 5も好調だったことが、純増数、MNPでの好調につながったとしている。

 過去MNPの転出超過がiPhoneを販売しないためと言われていたNTTドコモ。満を持しての販売開始だったが、9月の契約者数は厳しい結果となった。10月以降の契約者数が注目される。
《関口賢》

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