加湿器Roolen「Breath」レビュー…これからの季節に備える | RBB TODAY
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加湿器Roolen「Breath」レビュー…これからの季節に備える

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Roolen「Breath」
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 パチッという静電気の痛み、カサカサやつっぱりを感じる肌…。冬の乾燥はなにかと厄介。そんな日本の乾いた空気に潤いを与えてくれるのが、加湿器だ。

 商品の輸出入・販売などを取り扱う夏黎(かれい。埼玉県川口市)が10月7日から日米で同時発売する、家庭向け高性能加湿器 Roolen「Breath(ブレス)」。その使用感をさっそくレポートしよう。

 まず本体の大きさはジューサーミキサーほどで、幅20cm×奥行き20cm×高さ26cmとコンパクト。水タンクの容量は3.15リットルという加湿器としては一般的なボリュームで、稼働時間はモードによって12時間から24時間以上を可能としている。

 稼動までの準備も簡単だ。本体上部の水タンクに水道水を注ぎいれ、キャップを閉めて本体下部の水受けと合体。電源コードをつなぎ、スイッチをオン。スイッチを押した瞬間にミストが音もなく立ち上る。

 運転中に発生する音はほとんど無音に近く、テレビの脇に置いても音量を上げる必要もない。

 立ち上るミストの近くに手を当てても水滴化せず、無臭でやわらかい感触。Breath(ブレス)は、水を霧状の水滴にする部分に、Roolen初のセラミック製超音波振動子を採用した。超音波振動子に金属素材を使用するタイプの加湿器は、運転中の発熱によってミストに若干の熱が加わった状態で出てくるが、このBreath(ブレス)は、注ぎいれた水の温度にほぼ近い冷たさのミストが発生する。

 スイッチはシンプルにひとつだけ。スタンバイ状態から、1回押すと省エネモード(24時間稼動)、2回目を押すと普通モード(12時間稼動)、3回目を押すと自動観測モードとなる。自動観測モードは、湿気状態を察知し自動で湿度を調節するモードだ。自動的に加湿のオン・オフを行い、人が一番心地よいと感じる40~55%の室内湿度をキープしてくれる。

 シンプルな曲線でまとめられたデザインは、部屋のデザインにマッチしやすいだろう。本体カラーは白と黒の2種類が用意されているので、部屋の模様に合うカラーを選びたい。

 Roolen「Breath(ブレス)」の価格は1万2980円。夏黎の楽天ショップページで販売される。
《大野雅人》
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