NTTデータと日本オラクル、Twitterデータの分析・活用分野で協業
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NTTデータ、ソーシャル事業者向けに「Twitterデータ提供サービス」を開始……全ツイートを利用可能
-
デジタルガレージ子会社、Twitterデータを活用する事業を開始……Site Streams APIを日本初利用
NTTデータは2012年9月に米国Twitter社とツイートデータ提供に関するFirehose契約を締結し、国内唯一のデータ再販事業者としてツイートデータを提供・分析している。このNTTデータの「Twitterデータ提供サービス」と日本オラクルのビッグデータ分析ソフトウェア「Oracle Endeca Information Discovery」(Endeca)を組み合わせた商品開発・サービスに関して協業する。
Twitterデータ提供サービスとEndecaとをシームレスに連携することで、社内データとソーシャルデータをよりスムーズに組み合わせたビッグデータ分析が可能となる見込み。今後は、両社の製品・サービスおよびノウハウを組み合わせて、Endeca上でTwitterデータ分析・活用のためのテンプレートを開発し、導入コンサルティングを合わせて共同提案を行う方針だ。
具体的には、EndecaにTwitterデータ提供サービスのAPIを組み込むことで、Endeca導入後すぐに顧客がツイートデータ分析を可能とするデータ取り込みテンプレートを開発する。またEndeca上のビッグデータとツイートデータを組み合わせて、高速に処理・集計・分析をビジュアライズするためのユーザーインターフェースのテンプレートも開発する。