カレーレシピ&ビジネスコンテスト「RAGEBLUE BOYS CURRY」、準決勝10校が決定 | RBB TODAY
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カレーレシピ&ビジネスコンテスト「RAGEBLUE BOYS CURRY」、準決勝10校が決定

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セミファイナリスト10校が決定
  • セミファイナリスト10校が決定
  • 特別審査員のテリー伊藤氏
  • 試食会当日の写真
  • 「RAGEBLUE BOYS CURRY」特設ページ
 ポイントは現在、デイリースタンダードカジュアルブランド「RAGEBLUE(レイジブルー)」のブランド設立10周年を記念し、カレーレシピ&ビジネスコンテスト「RAGEBLUE BOYS CURRY」を開催している。カレーの移動販売で起業したい学生を募集するものだが、そのセミファイナリスト10校が決定した。

 「RAGEBLUE BOYS CURRY」は、学食の定番メニューであるカレーをフックにしたビジネスコンテスト。レシピ考案から試食イベント、学園祭などでの販売会、ファイナルイベントを経てビジネスの基礎を学び、優勝者には移動販売車両と準備金100万円、さらに企業ロゴをデザインしてプレゼントするという。

 その試食会が8月20日に開催。参加した20校の学生達はセミファイナル進出を目指し、特別審査員のテリー伊藤氏や東京カリ~番長こと水野仁輔氏など6名の審査員に、レシピのポイントや開発秘話など、作品のオリジナリティをアピールするプレゼンテーションを行った。そしてセミファイナルに進出する上位10組が決定。また11月に優勝者が決定することも明かされた。

 試食会後トークショーに登場したテリー氏は、最近の学生が「何をしていいのか分からない」という悩みを抱えていることを指摘。「大学時代コンサートの主催をしていたことがあった。ステージが終わって幕が閉まったときに達成感で涙がこぼれた。フリーター時代にそれを思い出して、演出家という仕事を目指した」と人生の転機となったエピソードを紹介。また選考後にコメントを求められた際には「皆さん20歳前後という若さで、食べる人のことを考えた料理を作っていてびっくり。結婚したらいい旦那になるよ」と学生達を褒め称えた。

 今回1位通過の「辛うま!ラムカレー」を提案した札幌市立大学を含む10校が選出され、今後は8月末~10月(予定)にセミファイナリスト10校のレシピをオリジナルの移動販売車両で全国販売を行う。さらに学園祭での人気審査を経てファイナリスト5校を選出し、11月にはファイナルイベントを開催し、優勝者を決定する。

RAGEBLUE BOYS CURRY カレーレシピ&ビジネスコンテスト: http://rageblue-boyscurry.jp/
《冨岡晶》
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