PR TIMESは8日、同社が運営するプレスリリース配信サービス『PR TIMES』において、「プロカメラマンによる商品撮影サービス」の提供を開始した。配信サービス利用企業は一律1,000円/1商品で利用可能。 「プロカメラマンによる商品撮影サービス」は、プレスリリースに使用する商品画像をPR TIMESが契約するプロカメラマンが撮影するサービスだ。『PR TIMES』を利用中の企業・団体が対象で、1商品につき1~3カットの写真を撮影し、データ(JPEG形式)にて納品。価格は一律1,000円/1商品(税抜)となる。撮影した写真はプレスリリースの画像素材として使用するだけでなく、自社サイトやソーシャルアカウント(Twitter、Facebookなど)での投稿用等、幅広く活用することが可能。 撮影可能な対象商品は、「縦×横×幅30cm以内」の商品(物や食品等)。1回に申し込み可能な商品数は最大5アイテムまで。商品の郵送費用は依頼者側の実費負担となる。利用は、専用フォームより申込み後、撮影希望の商品を事務局まで送付。撮影後は画像データをメールで納品し、商品は返送される。 ちなみに、同社が記者153名を対象に行ったアンケート調査では、72%が記事掲載にあたり「プレスリリースに添付されている画像を重要視する」と回答しているという。同様に半数以上の記者が「プレスリリースの画像が粗くて記事掲載を見送ったことがある」と回答している。プロカメラマンによる商品撮影サービスは、プレスリリース配信サービスでは日本初の提供になるとのこと。プロカメラマンによる商品撮影サービス:http://prtimes.jp/photo