「ピクサー・ショート・フィルム Vol.2」発売 本編上映前にお馴染みの短編アニメーション収録 | RBB TODAY
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「ピクサー・ショート・フィルム Vol.2」発売 本編上映前にお馴染みの短編アニメーション収録

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(c)2013 Disney/Pixar
  • (c)2013 Disney/Pixar
劇場アニメーションで人気のアニメスタジオ ピクサーは、長編アニメーションだけでなく、短編アニメーションも得意としている。ピクサーの大きな魅力である。なかでも長編映画の本編上映前に流される短編アニメーションはよく知られている。
これらの短編11作品を収録した映像ソフト『ピクサー・ショート・フィルム Vol.2』が、5月22日にリリースされる。ピクサーの短編アニメーションの世界を堪能する1枚だ。
さらにボーナス・コンテンツとして、ジョン・ラセター監督の学生時代の作品も収録されている。ファンにはうれしい必携のコレクターズアイテムとなっている。

『ピクサー・ショート・フィルム Vol.2』にはアカデミー賞ノミネート作や本邦初公開作が数多く含まれている。
収録作の一つ『月と少年』は『メリダとおそろしの森』と同時上映された作品だ。幻想的な内容が話題を集め、アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートした。
監督のエンリコ・カサローザさんは本編の絵コンテを担当。キャラクターデザインも一部手掛けた。エンリコ・カサローザさんは日本アニメのファンでもあり、宮崎駿監督や湯浅政明監督から影響を受けたとインタビューで語っている。

『トイ・ストーリー3』と併映された『デイ&ナイト』も、アカデミー賞ノミネート作だ。昼と夜をモチーフにした2体のキャラクターが織りなす映像美が大きな魅力である。
また、米国のiTunes限定で展開された『ジョージとAJ』は本ソフトが日本初公開となっている。そのほかに「トイ・ストーリー」シリーズのスピンオフ作品『ハワイアン・バケーション』や『ニセものバズがやって来た』なども収録されている。

そしてボーナス・コンテンツには『トイ・ストーリー』のジョン・ラセター監督、『ウォーリー』のアンドリュー・スタントン監督、『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の未公開アニメーションを収録した。彼らが学生時代に制作した7本の作品を観ることができる。
7月6日(土)には最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開が控えている。それまでにピクサーの短編作品をおさらいしてみたい。
価格はBlu-rayが3990円、DVDが3360円(税込)となる。また2008年にリリースしたソフトを同梱したBlu-ray3枚組『ピクサー・ショート・フィルム Vol.1&2+ピクサー・ストーリー』も同時発売。こちらの価格は7140円(税込)で、2013年12月31日までの期間限定出荷となっている。
[高橋克則]

「ピクサー・ショート・フィルム Vol.2」
http://disney-studio.jp/product/index.jsp?cid=1211&pid=30000000003527



ピクサー・ショート・フィルム Vol.2
本編尺: カラー/約64分
価格: ブルーレイ 3990円(税込)  DVD 3360円(税込)

ピクサー・ショート・フィルム Vol.1&2+ピクサー・ストーリー(ブルーレイ3枚組)
本編尺: カラー/約247 分
価格: 7140 円(税込)
《animeanime》
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