SNS上で嗜好に合わせた話題を見つけ出す技術、NECが新開発 | RBB TODAY

SNS上で嗜好に合わせた話題を見つけ出す技術、NECが新開発

ブロードバンド テクノロジー

コミュニケーションロボット「PaPeRo」で、デジタル談話室や見守りシステムが利用できる
  • コミュニケーションロボット「PaPeRo」で、デジタル談話室や見守りシステムが利用できる
  • タブレットからの「見守りシステム」の利用
  • 利用者の興味関心に合う地域の催し、ニュース、天気などタイムリーに提供する「TPOボタン」
 日本電気(NEC)は25日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)において、SNSの投稿内容、閲覧履歴、友人関係などから利用者の興味を高精度に分析し、最適な話題を提供するコミュニケーション活性化技術を開発したことを発表した。

 この技術は、対話を喚起する話題を見つけ出し提供することで、友人関係の構築や強化を実現するものだという。またSNS利用者の趣味や興味に加え、過去にコメントした話題や閲覧履歴などから他の利用者との関係を高精度に推定し、最適な友人を紹介する。実際に、関東近郊に住む20名(平均年齢60.1歳)を対象に実験したところ、導入前と比較して、SNS上でのコミュニケーション量が約2.1倍、利用者間の友人登録が約3.1倍に増加したとのこと。

 また、本技術を用いた実証実験を仙台市の仮設住宅で実施。タブレット端末に配信される自治会からのお知らせやニュース記事等の話題を基に意見交換できる、地域専用の掲示板型SNS「デジタル談話室」などとして提供されている。NECのコミュニケーションロボット「PaPeRo」に、タブレット端末の操作方法を音声でガイドする機能を搭載し、高齢者でも簡単に操作可能とした。なお、実験終了後も一部のサービスを除いて継続的に運用される予定。
《冨岡晶》

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