富士通は22日、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を用いて、院外からでも電子カルテの閲覧を可能とする電子カルテ向けモバイルソリューション「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE PocketChart」の販売を開始した。 「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE PocketChart」は、同社が大規模病院向けに提供している電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-GX」のオプションとして開発されたソリューション。診療情報の漏えいを防ぐ強固なセキュリティ環境を構築しており、病院内のサーバに保存した電子カルテ情報を、院外から安全に閲覧可能とした。院内での回診やカンファレンス、患者への説明時などでも利用可能。 電子カルテシステムに入力した診療記録や病名、検査結果、放射線画像、手術記録・病理レポート、バイタル情報などの閲覧が可能。モバイル端末で普及しているAndroidとiOSの両方に対応し、それぞれの環境用に専用アプリケーションを提供する。システムにアクセスする際には、富士通のデータセンターにて機体認証を行い、病院が許可していない端末からの不正利用を防止している。 販売価格(税別)は800万円から。別途アプリケーション利用料として、端末1台あたり月額980円が必要。
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