Twitter、モバイルメインユーザーはツイートに積極的……映画上映の前後に利用頻度301%アップ | RBB TODAY
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Twitter、モバイルメインユーザーはツイートに積極的……映画上映の前後に利用頻度301%アップ

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モバイルメインユーザーの実態
  • モバイルメインユーザーの実態
  • 企業とのエンゲージの姿勢
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 Twitterは18日、米国Compete社との共同調査の結果として「Twitter モバイルメインユーザー の実態」を発表した。モバイルからアクセスするユーザーに特徴的なTwitterの使い方があるかを調査したものとなっている。

 世界に2億人いるTwitterのアクティブユーザーの6割は、モバイルの機器からも月に1回以上アクセスしているという。今回、米国内のモバイルメインユーザー(スマートフォンまたはタブレットからTwitterを主に利用しているユーザー)を対象に調査したところ、モバイルメインユーザーはデスクトップからの利用に消極的であることが明らかになった。「デスクトップからTwitterを使いたい」と考えているモバイルメインユーザーの割合は、平均的なユーザーに対して57%も低かった。

 一方、Twitterを使う頻度はとても高く、「1日に数回Twitterを使う」モバイルメインユーザーは、平均のTwitterユーザーよりも86%も高かった。またモバイルメインユーザーの15%は、Twitterを利用する際にもっともよく使うデバイスは、スマートフォンではなくタブレットだとした。

 年齢層では、「モバイルでTwitterを利用したい」と答えた割合は、18~34歳が52%以上で、平均より高かった。男女比はほぼ同程度の結果で、統計的な差はなかった。

 モバイルメインユーザーが起きた直後にTwitterを使う率は、平均的なユーザーよりも157%も高く、寝る前に使う率も129%高かった。特に通勤・通学中の利用が多く、平均的なユーザーの3倍。会社や学校についた後も、平均的なユーザーと比較して160%がTwitterを使い続けていた。Twitterは、車社会のアメリカでこれだけの差が出ていることを受け、「日本ではもっと高い頻度となるかもしれません」と指摘している。

 そのほか、平均的なユーザーに比べてモバイルメインユーザーは、友人と出かける際には利用頻度が2倍に、ショッピングをする際には169%に、映画を見に行くときには上映の前後に、301%になることも判明したとしている。また企業とのエンゲージにも積極的で、モバイルメインユーザーは自らツイートすることが57%、リンクをクリックすることが63%、リツイートすることが78%、お気に入りに登録することが85%も、平均的なユーザーより高かった。また平均的なユーザーに比べ、11以上の企業をフォローしている割合が96%も高かった。
《冨岡晶》
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