橋本愛、「私、死にかけたんです…」 『さよならドビュッシー』 | RBB TODAY
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橋本愛、「私、死にかけたんです…」 『さよならドビュッシー』

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『さよならドビュッシー』完成報告スペシャルイベント
  • 『さよならドビュッシー』完成報告スペシャルイベント
  • 『さよならドビュッシー』完成報告スペシャルイベント(橋本愛)
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第8回「このミステリーがすごい!」の大賞を受賞した同名小説を映画化した『さよならドビュッシー』の完成報告イベントが1月17日(木)、東京・銀座のヤマハホールで開催され、主演を務める橋本愛を始め、本作で演技に初挑戦した現役ピアニスト・清塚信也、主題歌を歌う泉沙世子、利重剛監督、原作者の中山七里氏が出席した。

橋本さんが演じる16歳の少女・香月遥を主人公に、遥の指導者で音大生の岬洋介が不可解な事件の謎を解いていく音楽ミステリー。火事で大切な妹を失い、自身も心と体に大きな傷を負った遥は、それでもピアニストになることを夢見るが、周囲では不吉な事件が続発。遥のピアノを指導していた音大生の岬が事件解決に挑む。

橋本さんは、挨拶もそこそこに「今日急に思い出したんですけど、私、死にかけたんですよ」と撮影中のエピソードを披露。客席はもちろん、登壇者もドキリと驚く中「家が火事になるシーンで、炎が大きすぎて、火傷する前にカメラの前から逃げたんですよ」と当時の状況を説明すると、利重監督は恐縮しきりだった。

一方、孤独な遥を献身的に支えるピアノ教師の洋介を演じるのは、“クラシック界の貴公子”こと現役ピアニストの清塚さん。「表現という点では、ピアノも演技も同じ。これまで培ったものと、まったく別のものとを現場で判断しながら(演技を)頑張りました」と演技初挑戦をふり返った。現場では橋本さんのピアノ指導も買って出て「本当に素晴らしい生徒でした。どんどん上達するから、監督の要求もどんどんハードルが上がって(笑)」と橋本さんの腕前に太鼓判を押した。

『クロエ』以来、約10年ぶりにメガホンを取った利重監督は「映画化するのは本当に難しい原作。それだけにやる気になった。小説ファン、音楽ファン、映画ファンに満足してもらえる作品を目指した」。片や原作者の中山氏は「一映画ファンとして、この映画を観ない選択肢はありません」と映画の出来ばえを大絶賛していた。

イベントの最後には、1月12日(土)に誕生日を迎えた橋本さんへのサプライズとして、ピアノの形をしたバースデーケーキのプレゼント! 満面の笑みを浮かべる橋本さんは、お礼とばかりにピアノの生演奏を披露し、ファンを喜ばせていた。

『さよならドビュッシー』は2013年1月26日(土)より全国にて公開。

橋本愛、開口一番「私、死にかけたんです…」 監督&共演者もドキリ?

《text:cinemacafe.net》
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