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「鍋焼き」といえば、うどんよりラーメン!?

 フードアミューズメントパーク新横浜ラーメン博物館では、『鍋焼きラーメン』発祥の店「谷口食堂」を、1月26日から4月7日の期間限定でオープンする。

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 フードアミューズメントパーク新横浜ラーメン博物館では、『鍋焼きラーメン』発祥の店「谷口食堂」を、1月26日から4月7日の期間限定でオープンする。

 新横浜ラーメン博物館の来館者300人にアンケートを実施し、「『鍋焼き』といえば?」と質問したところ、「うどん」が97パーセントで圧倒的に多かったが、次に多かったのは6人(2パーセント)が回答した「ラーメン」だった。しかし、高知県中部に位置する須崎市では、同じ質問をすると、ほとんどの人がラーメンと答える。須崎市には『鍋焼きラーメン』という戦後から続くご当地ラーメンが存在し、2011年から「B-1グランプリ」に出場していることもあり、知名度は上がってきたが、東日本ではまだまだ知る人ぞ知るラーメンのひとつである。

 『高知・須崎 鍋焼きラーメン』の特徴は、「鍋」に入ったアツアツの状態で提供する独特のスタイルである。『鍋焼きラーメン』を注文すると必ずタクアンの古漬けが添えられ、ほとんどの人がライスを注文する文化も特徴のひとつといえる。

 同ラーメンの歴史は古く、発祥は戦後間もなく須崎市の路地裏に開店した「谷口食堂」。もともとは普通のラーメン丼で提供されていたが、店主の谷口兵馬氏が、出前のラーメンが冷めないようにと丼の代わりにホーロー鍋を使用したのが、『鍋焼きラーメン』のはじまりである。当時は「鍋焼き中華」という名称で、地元では「鍋中(なべちゅう)」の愛称で知られていたが、昭和55年に後継者不在という理由から閉店。「谷口食堂の「鍋中」をもう一度食べたい!」と願う人が多いことから、「谷口食堂」の味を目指して『鍋焼きラーメン』を提供するお店が増え、現在に至るまで『鍋焼きラーメン』文化が受け継がれている。現在人口約24,000人の須崎市で、36軒が『鍋焼きラーメン』を提供している。
《浦和 武蔵》

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