2013年新成人意識調査……生活・恋愛・結婚 | RBB TODAY

2013年新成人意識調査……生活・恋愛・結婚

 「交際相手がほしい」は過去最低の64.1%、コミュニケーション手段は、スマートフォンへ---。オーネットは、2013年1月に成人式を迎える全国の独身男女を対象に恋愛・結婚・社会参加意識などについて調査を実施し、結果をまとめた。

エンタメ 調査
異性にモテたいと思っているが、異性とのコミュニケーションが苦手。
  • 異性にモテたいと思っているが、異性とのコミュニケーションが苦手。
  • 精神的な豊かさを感じている新成人の割合は減少。
  • 自分を「おとな」であると思う新成人は、3人に1人。
  • 就職環境を改善する取り組みに、もっとも期待をよせる新成人たち。
  • 「交際相手がほしい」は2000年以降最低の64.1%。
  • 結婚したくない新成人男性21.3%。結婚したくない新成人女性17.5%。
 「交際相手がほしい」は過去最低の64.1%、コミュニケーション手段は、スマートフォンへ---。楽天グループの結婚情報サービス会社、オーネットは、2013年1月に成人式を迎える全国の独身男女を対象に恋愛・結婚・社会参加意識などについて調査を実施し、結果をまとめた。

 2013年の新成人は、1992年に始まった公立学校の週休2日制やゆとり教育を受けてきた世代。長引く経済不況による就職難、企業のグローバル化にも直面している。2013年1月1日現在の20歳の人口は約122万人(男性約62万人、女性約60万人。総務省統計局)、同年生まれの有名人は剛力彩芽、成海璃子ら。

 調査によると、「人からペースを崩されたくない」と約9割の新成人は考えている。男女ともに、異性にはモテたいと思っているが、異性とのコミュニケーションが苦手と思っている。日々の生活においては精神的な豊かさを感じている新成人の割合は減少してきている。自分を「おとな」であると思う新成人は3人に1人。

 現在、「不安」に感じることは少ないが、「結婚」については不安に感じる割合が増加している。政治にたいしては、現在直面している就職環境を改善する取り組みに期待をよせている。日本の文化や歴史に誇りをもち、グローバル化へ向かう新成人といえる。仕事に対しては「仕事場でも自分らしさを大切にしたい」「会社では出世したい」「大人になる事/自立すること」「責任を持つもの」と考える割合は大きく減少している。

 恋愛については、交際相手がいないと回答した男性が80.8%、女性が65.5%となる。「交際相手がほしい」の回答は2000年以降最低の64.1%となった。男性54.5%、女性40.5%は交際経験がなく、男性19.5%、女性16.8%は片思いすらない。「交際相手を作るにはどうしたら良いかわからない」と回答した男性は51.3%にのぼる。交際のきっかけは合コンよりも、SNSが有効との結果となった。

 結婚したくないと回答した男性は21.3%、女性は17.5%と、将来の生涯未婚率の上昇を危惧させる。いっぽうで、結婚するなら早いほうがいいと考えており、約95%の新成人は結婚するなら30歳までにと考える。経済不安によって結婚を先延ばしにするとも回答し、結婚する気持ちは女性では強まる一方、男性では弱まる結果となった。

 今後の暮らしが良くなると期待する新成人は18.5%しかいない。これからの社会のなかで強くなると感じているのは唯一、「女性の力」であった。

 親子関係については、親はあたたかい存在であり、親を信頼していると約8割が回答した。新成人が友人や交際相手とのコミュニケーションツールとして使用するのはスマートフォンが主流となった。スマートフォンを使いメール、通話、LINE、twitterでコミュニケーションをとる。

オーネット「2013年新成人800人の意識調査」
●調査地域:全国
●調査対象:1992年4月2日〜93年4月1日生まれの未婚男性・未婚女性
●調査方法:楽天リサーチ株式会社によるインターネットを利用したクローズ調査
●調査期間:2012年12月4日(火)〜13日(木)
●サンプル数:800人(男性400人女性400人)
《高木啓》

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