週末に“おひとり泣き”……2012年 女性の涙の実態調査 | RBB TODAY
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週末に“おひとり泣き”……2012年 女性の涙の実態調査

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2012年 女性の涙の実態調査
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  • 「雇用者数及び雇用者総数に占める女性割合の推移」 出典:厚生労働省「働く女性の実態 平成23年版」
 現代女性はどんなとき、どんな理由で涙を流すのか---。女性の“涙”と言うと、他人との関係性の中で他人に見せる弱さをイメージするが、現代社会における女性の涙事情は少し違うようだ。

 女性の就労人口の増加や、女性管理職の増加などにより、抱えるストレスが増加・多様化していく一方で、「涙を他人に見せたくない」「涙を流してはいけない」等、人前で涙を見せる機会が減っている女性も多いのではないか?

 女性と涙の実情を探るべく、女ゴコロプロジェクト事務局は、全国の20〜59歳の女性415名を対象に「女性の涙の実態調査」を実施した。

 今回の調査によると、「週末に自分ひとりで家で涙を流し、ストレス解消している」、つまり自分のストレス解消のため、積極的に“おひとり泣き”をしている女性が多い実態が明らかになった。調査結果の概略は以下の通り。

 「どのくらいの頻度で『涙を流したい』と思うことがあるか」を尋ねたところ、44%の女性が「1か月に1回以上」と回答した。

 「涙を流したい曜日」は「週末」が79.3%と最も多い。「誰と涙を流すか」は「ひとりで」が最も多く97.8%、「涙を流す場所」は「自分の部屋」が74.7%と多く、「涙を流したい時間」で一番多かったのは「就寝前のリラックスタイム」の81.4%だった。

 「どのようなときに涙を流したいか」尋ねたところ、「我慢が続いたとき」が一番多く40.2%、続いて「何もかもうまくいかないとき」38.3%、「ストレス解消したいとき」36.6%だった。

 「何を使って涙を流すか」を尋ねたところ、1位は「テレビ」33.3%、続いて「映画」24.8%、「音楽」14.7%だった。

 仕事に家庭にイキイキと自分らしく生きる現代社会の女性たちにとって、涙はもはや新しいストレス解消法のひとつとなっているのかも。

調査概要
●調査方法:インターネットリサーチ
●調査地域:全国
●調査対象:「涙を流したいために映画を見たり、本を読んだりなどをする」ことがある20〜59歳女性
有効回答数:415サンプル
●調査日時: 11月23〜24日
●調査機関:株式会社マクロミル
《高木啓》
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