2012年度「鍋」トレンドは“夫婦鍋”?……8割以上が“夫婦仲が良くなった”と回答 | RBB TODAY

2012年度「鍋」トレンドは“夫婦鍋”?……8割以上が“夫婦仲が良くなった”と回答

エンタメ 調査

夫婦鍋をしたいと思うか
  • 夫婦鍋をしたいと思うか
  • 夫婦仲が良くなったと思うか
  • 市販の鍋スープの不満点
  • 北村森氏
  • 味の素「鍋キューブ」
  • 桃屋の「スープがおいしい 鶏しお鍋の素」
  • 「鶏だしつゆ・とんこつ醤油つゆ」
 トレンド総研は13日、夫婦が2人きりで自宅で鍋をする「夫婦鍋」について、そのニーズやメリットなどを明らかにするため実施した「“夫婦鍋と夫婦仲”に関する調査」の結果を公表した。

 調査期間は11月30日~12月3日で、20代~50代の既婚の男女500名から回答を得た(男女・世代均等割付)。まず「あなたは鍋料理をどれくらいの頻度で食べますか?」と聞いたところ、「月に2~3回」がもっとも多く34.6%、続いて「週に1回」が22 .0%、「月に1回」が16.4%となった。ちなみに、月に1回以上鍋を食べているという人は80.4%にも達した。

 次に、「『夫婦鍋』をしたいと思ったことはありますか?」と聞いたところ、80.6%の人が「ある」と回答。既婚者の「夫婦鍋」ニーズは高いことが分かる。実際に「夫婦鍋」をした人(82.4%)に、「夫婦鍋」を行う際の課題について質問。1位は「部屋ににおいがこもる」で18.6%、2位は「2人分の量で作れない」で15.4%、3位は「材料があまる」で14.2%となった。また「夫婦鍋をしたことで夫婦仲は良くなったと思いますか?」と聞いたところ、70.9%の人が「良くなったと思う」と回答している。具体的に夫婦鍋をして良かったエピソードについては、「喧嘩しているときに食べると自然と仲直りができる」「具材や出汁の話から田舎、親戚などの話題に話が広がり、今まで聞いたことのない話が聞ける」「2人で片付けや準備をしたりと、ふだんはあまりできないことができる」といった回答が寄せられた。

 「夫婦鍋」について、“2人分の量でうまく作れないこと”などが課題となっていた。そこで「夫婦鍋」経験者の中は、「夫婦鍋」で工夫していることとして、「はじめは味付けを薄くし、主人の酒のつまみになるようにだんだん濃くしていく」「互いの食べたい物が違うので、2人とも満足できるように具材を揃えたり、タレや出汁を多種類作ったりしている」といったアイデアを挙げる人も多かった。

 「夫婦鍋 」をしたことがある人に市販のスープの素の不満点についても聞いた。もっとも多かったのが「一度開封したら保存がきかない」(42.9%)、続いて「価格が高い」(37.7%)、「量が調整できない」(25.1%)という結果となった。そこで、「鍋のスープの量や濃さを自由に調整できる商品があれば、夫婦鍋を今よりももっとしたいと思いますか?」と全員回答で聞くと、61. 6%の人が「したいと思う」と回答。過半数の人が、“スープの量や濃さを自由に変えられる商品があることで、夫婦鍋をするニーズが高まる”とした。

 元「日経トレンディ」編集長で、商品ジャーナリストである北村森(きたむら・もり)氏は、この数年の鍋の傾向について、市販のつゆの利便性に消費者が改めて気付き、食品メーカーによる鍋つゆのヒットにつながっていると指摘。調理もしやすいし、下ごしらえも後片付けも楽。その割に、予算を安くしても“みじめにならない”数少ない料理だと鍋を勧めている。また、日本にはもともと、男性と女性がお酒を差しつ差されつしながら楽しむ「小鍋立て」というものがあり、鍋を1人や2人で食べる文化が、粋なものとしてあったことを教えてくれた。

 その上で「夫婦鍋」についても、胸の躍る料理、イメージの湧きやすい料理、どこか色気の漂う料理、そして予算がいかようであっても形になるとし、味の調整もできる鍋スープの商品を使えば、2人でゆったりした時間を送る、よい選択肢になると絶賛している。

 実際、「夫婦鍋」に役立つヒット商品や注目商品も多数登場している。味の素の「鍋キューブ」は、味の素独自の技術により鍋つゆのおいしさがギュッと詰まったキューブ状の鍋用調味料で、1個で1人分となっている。キューブ状という、鍋のスープの素としては、これまでになかった形状で、キューブ状の定番であるコンソメを作っている味の素ならではの商品となっている。ミツカンの「鶏だしつゆ」「とんこつ醤油つゆ」は、注ぎ口つきパウチ容器式で、少量でも使いやすく1人前から量が調節でき、麺類、鍋物、炒め物などこれ1本で、簡単にメニューがおいしく仕上がる商品だ。そして、桃屋の「桃屋の スープがおいしい 鶏しお鍋の素 」は 、びん入りの濃縮タイプ。自分で味を調整でき、残った分は冷蔵庫で保存もできる。低温殺菌(100度以下)を実施しているびん入りで、風味豊かで自然な味わいの鶏しお鍋が楽しめる。

 この冬、ぜひ「男女2人で楽しむ鍋」を試してみてほしい。
《冨岡晶》

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