パナソニック、EVFを搭載するミラーレス一眼レフカメラ……覗くだけのアイセンサーAFも | RBB TODAY
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パナソニック、EVFを搭載するミラーレス一眼レフカメラ……覗くだけのアイセンサーAFも

IT・デジタル デジカメ
「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」装着時
  • 「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」装着時
  • 「DMC-G5X」シェルホワイト
  • 「DMC-G5X」ソリッドシルバー
  • 「DMC-G5X」エスプリブラック
 パナソニックは23日、デジカメLUMIX」シリーズより、マイクロフォーサーズ規格に準拠するレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「DMC-G5」を発表した。販売開始は9月13日。価格はオープン。

 予想実売価格は、ボディ単体が80,000円前後、電動標準ズームレンズを付属する「DMC-G5X」が105,000円前後、標準ズーム/新望遠ズームレンズを付属する「DMC-G5W」が110,000円前後。

 「DMC-G5X」は35mm換算で28mmから84mmの電動ズーム式レンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」を付属。「DMC-G5W」には、35mm換算で28mmから84mmの標準レンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm /F3.5-5.6 ASPH./ MEGA O.I.S.」と35mm換算で90mmから300mmの望遠レンズ「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」を付属する。

 「DMC-G5」は、撮像素子に有効画素数約1,605万画素の4/3型Live MOS センサーを搭載する、マイクロフォーサーズ規格準拠のミラーレス一眼レフカメラ。新開発の画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」を搭載し、高速AFと高精細でノイズの少ない撮影を可能としている。

 高精細約144万dpiで、倍率約1.4倍(0.7倍 35mm換算)の電子ビューファインダー(EVF)を搭載。また、ファインダーを覗くことで自動でカメラがピントを合わせる「アイセンサーAF」を利用可能。

 そのほかの特徴として、背面にフリーアングル式の3型液晶タッチディスプレイを搭載。タッチ操作を利用した撮影も行なえる。また、1,920×1,080ピクセルのフルHD画質で、60コマ/秒の動画撮影が可能。

 ISO感度は160~12,800。記録形式は静止画がJPEG/RAW/DPOF、動画がAVCHD/MP4。記録メディアはSDXC/SDHC/SDカード(UHC-I対応)。インターフェースはUSB/HDMI/AV/2.5mmジャックなど。本体サイズは幅119.9×高さ83.2×奥行き70.8(突起部を除く)、重さは約346g(ボディのみ)。カラーバリエーションはシェルホワイト/ソリッドシルバー/エスプリブラックの全3色を用意する。
《丸山 朋之》
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