NEC、経産省 補助金事業認定のBEMSを販売開始……消費電力インジケータ機能を追加 | RBB TODAY

NEC、経産省 補助金事業認定のBEMSを販売開始……消費電力インジケータ機能を追加

 NECは2日、建物の電力・照明・防災等の設備を安全かつ効率的に運用するビルオートメーションシステム「Butics」シリーズとして、電力データ管理クラウドを実現するとともに、消費電力をインジケータで見える化可能なシステムを発売した。

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  • コンソーシアムと申請の流れ
 NECは2日、建物の電力・照明・防災等の設備を安全かつ効率的に運用するビルオートメーションシステム「Butics」シリーズとして、電力データ管理クラウドを実現するとともに、消費電力をインジケータで見える化可能なシステムを発売した。

 経済産業省の「エネルギー管理システム(BEMS)導入促進事業」では、中小ビル等へのクラウドなどを活用した遠隔集中管理型のBEMSを導入し、合わせてエネルギー利用情報管理運営者(BEMSアグリゲータ)から省エネに係る管理・支援(コンサルサービス)を受ける事業者(補助事業者)に対して、その費用の一部に補助を行うもとしている。

 NEC、NECネッツエスアイ、NECネクサソリューションズ、NECキャピタルソリューションおよび、日本IBMで形成したコンソーシアムは、経済産業省よりBEMSアグリゲータとして事業者に4月に認定され、データ管理クラウドに対応した「Butics」を販売している。今回販売開始するシステムは、「Butics」をさらに強化したもので、企業への導入は10月からとなる。

 中小ビル向けに最適なエネルギー制御(電力デマンド監視、ピークカット制御、空調・照明自動制御)を行い、無駄を省き無理のない節電制御を実現したほか、日本IBMと連携し、データ管理クラウドによるBEMSからのエネルギーデータの収集管理と電力逼迫時の警報通知が可能となっている。またNEC内でも利用されている「消費電力インジケータ」機能をオプションとして追加可能とした。事業所、拠点、ビルごと、部門ごとなどの消費電力を、時間単位で詳細に見える化できる。
《冨岡晶》

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