日立、ビッグデータ利活用をトータル支援する「データ・アナリティクス・マイスターサービス」提供開始 | RBB TODAY
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日立、ビッグデータ利活用をトータル支援する「データ・アナリティクス・マイスターサービス」提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「データ・アナリティクス・マイスターサービス」概要図
  • 「データ・アナリティクス・マイスターサービス」概要図
  • 「イノベイティブ・アナリティクス」概念図
  • サービスの価格および提供開始時期
 日立製作所は6日、ビッグデータからの新たなビジネス価値創出を支援する「データ・アナリティクス・マイスターサービス」を発表した。7日から提供を開始する。

 ビッグデータ利活用に関する専門家「データ・アナリティクス・マイスター」による専任組織「スマート・ビジネス・イノベーション・ラボ」が中心となり、日立がもつデータ分析ノウハウや、ビッグデータ利活用を支えるITプラットフォーム技術・製品(ビッグデータ利活用プラットフォーム)を利用した、「イノベイティブ・アナリティクス」を実践、提供する。

 具体的には、ビッグデータ利活用の「ビジョン構築」から、ビジョンを実現するためのシナリオを描き、その価値を定量評価する「活用シナリオ策定」、実際にデータ分析手法を確立するとともに、システム化した際の性能と、先に策定したシナリオの有効性を検証する「実用化検証」、そして有効性を検証した上での最終的な「システム導入」までの4フェーズのプロセスを、トータルサービスとして提供する。

 日立は、ストレージソリューションをはじめ、ストリームデータ処理やHadoopソリューションなど、ビッグデータの利活用を支えるITプラットフォーム技術・製品のラインアップを有している。また2012年3月には、グループ内のビッグデータの利活用に関する基盤技術群を「Field to Future Technology」として体系化し、その後も、ビッグデータ戦略的活用支援ソリューション「vRAMcloud」、ビッグデータの超高速検索処理を実現する高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binderプラットフォーム」をラインアップに追加するなど、継続的に強化を進めている。
《冨岡晶》
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