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グリー、エンジニア採用に「GREE Programming Challenge」導入……ネット経由でプログラミング

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「GREE Programming Challenge」トップページ
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  • プログラムは、その場で入力し、サイト経由でアップロード可能
 グリーは1日、エンジニアの採用において、新ツール「GREE Programming Challenge」をグリーのコーポレートサイトにて提供開始した。

 「GREE Programming Challenge」は、応募者が従来の書類選考と一次面接に参加する代わりに、グリーのコーポレートサイトにアクセスし、出題されたプログラミング問題を一定の時間内で回答するシステム。プログラムは、その場で入力し、サイト経由でアップロード可能となっている。使用可能な言語としては、C、C++、Java、C#、PHP、Ruby、Python、Perlなどのほか、Haskell、Clojure、Scala、Erlang、CLISP、Luaが使用可能となっている。入力したプログラムはサイト上でコンパイル&テストすることも可能。

 問題は複数用意されており、難度によってポイントが異なっている。またサイト上では、プログラミングの途中経過がすべて記録され、問題解決のための思考プロセス、速度および正確さなどが総合的に評価される。一定の基準をクリアすると、人事担当から面接の連絡が行われるとのこと。

 なお「GREE Programming Challenge」は、米国で数多くの情報技術・インターネットサービス関連企業で採用されている、InterviewStreet社のサービスを活用している。日本企業としては、グリーが初のサービス導入となる。なお今年の夏より、グリーの世界各国の開発スタジオにおけるエンジニア採用にも順次導入される予定。
《冨岡晶》
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