「炭酸」×「美容」がさらに進化!……根強い人気で定番の美容商品に | RBB TODAY

「炭酸」×「美容」がさらに進化!……根強い人気で定番の美容商品に

エンタメ 調査

「『炭酸』を使った美容関連商品に興味がありますか?」
  • 「『炭酸』を使った美容関連商品に興味がありますか?」
  • 美容家の城後紗織氏
  • 「チョコラBBスパークリング」
  • 「カネボウブランシール スペリア ホワイトフォームトータライザー」
  • 「“しゅわ王”Home」
 生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は29日、2012年夏の美容におけるトレンドとして、美容分野における「炭酸関連商品」への関心についてレポートを発表した。

■20~30代女性の高い期待値

 トレンド総研では、まず、実際に女性たちが「炭酸美容」に対してどれくらい興味・関心があるのかを知るために、21~39歳の女性501名を対象に、インターネット上で調査を実施。「『炭酸』を使った美容関連商品に興味がありますか?」という質問には、約9割、87%の女性が「興味がある」と回答。また、「『炭酸』を使った美容関連商品は、効果が高そうだと感じますか?」という質問には、80%の女性が「そう感じる」と答えた。女性たちの「炭酸美容」への期待値が非常に高いことが伺える。

 さらに、「炭酸」を使った美容関連商品の利用経験を聞くと、54%と半数以上が「利用経験がある」と回答。また、「今後、美容の分野で炭酸関連商品がブームになりそうだと思いますか?」という質問に対しては、75%の女性が「そう思う」と答えており、多くの女性が、今後ますます「炭酸美容」に注目が集まると予想していることが明らかになった。

■美容における「炭酸」の働き・有効性

 続いて、「炭酸」の美容における有効性と、近年「炭酸美容」が注目されるようになった背景について、美容家の城後紗織氏のコメントを紹介。

 同氏によると、「炭酸」は、カラダの“外側”から取り入れても、“内側”から取り入れても、美容において有効な働きをするとのこと。炭酸泉やスキンケア製品などを通じて皮膚から「炭酸」が吸収されると、血液の循環が良くなり、肌のすみずみまで酸素や栄養がたっぷりと行き渡る。その結果、老廃物の排出がスムーズになって皮膚のターンオーバーが促進されたり、血行不良が原因であらわれるクマやくすみが解消されるといった効果が期待できるという。また、「炭酸」の気泡には、汚れを吸着する効果もあるため、最近ではヘッドスパやクレンジング製品などにおいても「炭酸」の働きを活用したものが登場しているそうだ。

 飲料などで、カラダの“内側”から取り入れた場合だが、「炭酸」は、胃や腸の粘膜を刺激し、胃腸のぜん動を促進するので、美容の大敵である「便秘」の解消に効果的(100~150ml程度の冷たい「炭酸」入りドリンクを飲むのがおすすめ)としている。

■注目が集まった背景

 「炭酸美容」に注目が集まった背景としては、「ここ数年で、家庭でも『炭酸美容』を取り入れられる商材が増え、また美容感度の高い女性たちを中心に、それらの製品へのクチコミが広まったことで、一気に注目が集まるようになりました。さらに、昨年は節電意識の高まりの中で、手軽にスッキリできるリフレッシュ効果から、飲料としての『炭酸』がトレンドになりました。こうした『炭酸飲料ブーム』も、美容分野で『炭酸』が注目される後押しになったと思います。」とコメント。

 さらに、「美容における『炭酸』の働きは、効果を感じやすく、かつ即効性があります。また、『炭酸』そのものは、飲料を通じて親しみがあり、副作用が少ないので、安心感をもって手軽に使えるという点もポイントです。さらに、炭酸の特徴である『シュワシュワ』という感触の面白さも、インパクトを与えます。」と述べ、「『炭酸』が持つこれらの特徴は、現代女性の美容ニーズに非常にマッチしており、『炭酸美容』は一時的なブームにはとどまらず、今後は美容関連商品における1つのラインナップとして定番化していくと予想されます。」と、「炭酸美容」の今後についてコメントしている。

■「炭酸」×「美容」を取り入れたヒット商品も

 こうした中、炭酸泡でマッサージもできる洗顔料「カネボウブランシール スペリア ホワイトフォームトータライザー」や、家庭で炭酸泉が再現できる人工炭酸泉入浴装置「“しゅわ王”Home」など、「美容」と「炭酸」を組み合わせた商品がさまざまな分野から登場している。

 エーザイが製造・販売するドリンクタイプの栄養機能食品(ナイアシン)で、「チョコラBB」ブランド初の「炭酸飲料」である「チョコラBBスパークリング」もその一つ。「美容成分」と「炭酸」を組み合わせた同製品は、発売後約8ヵ月で累計売上本数1,000万本を突破するヒット商品となった。これは、“約2秒につき1本”のペースで商品が売れている計算となる。
《白石 雄太》

関連ニュース

特集

page top