KDDI、ソーシャル型コミュニケーションツール「KDDI ChatWork」を法人向けに提供開始 | RBB TODAY
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KDDI、ソーシャル型コミュニケーションツール「KDDI ChatWork」を法人向けに提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「KDDI ChatWork」の概要
  • 「KDDI ChatWork」の概要
  • 料金
  • スマートフォンでの画面イメージ
  • PC、タブレットでの画面イメージ
 KDDIと沖縄セルラーは8日、法人を対象にしたソーシャル型コミュニケーションツール「KDDI ChatWork」を発表した。EC studioとの業務提携により、6月18日より提供を開始する。

 「KDDI ChatWork」は、グループチャット、タスク管理、ファイル管理等を、マルチデバイス(スマートフォン、タブレット、PCなど)で利用できるコミュニケーションツール。直感的なユーザーインターフェイスとビジネスに最適化された機能により、効率的なコミュニケーションを実現したのが特徴だ。

 クラウドで提供するとともに、不正アクセスを防ぐIPアドレス制限やスマートフォン認証、ID単位で用途を制限できるユーザー管理といったセキュリティ機能にも対応する。ソーシャルネットワーク面では、外部SNSとの連携、グループチャット公開機能によるカスタマーサポートやマーケティング等への活用、社外ユーザーとのコラボレーション等を実現した。

 提供料金は、1契約ごとに月4,980円。ID利用料がIDごとに月200円。ストレージ追加料金が1GBで月100円となる(契約時に割り当てられるストレージ容量はID数×1GB)。なお、「KDDI ChatWork」は「ベーシックパック」の対象サービスとなる予定で、「ベーシックパック」の基本料月額390円 (税込) で利用できる。なお本サービスは、9日より東京ビッグサイトで開催される「第3回クラウドコンピューティングEXPO(春)」のKDDIブースに出展される予定。
《冨岡晶》
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