ソニー、水深5mでの撮影が可能な防水性能と高画質撮影を両立した「ハンディカム」 | RBB TODAY
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ソニー、水深5mでの撮影が可能な防水性能と高画質撮影を両立した「ハンディカム」

IT・デジタル デジカメ
「HDR-GW77V」のイメージ
  • 「HDR-GW77V」のイメージ
  • 「HDR-GW77V」のカラーバリエーション
  • 「HDR-GW77V」ホワイト
  • 「HDR-GW77V」ブラック
  • 「HDR-GW77V」ブルー
  • 片手で持ったイメージ
 ソニーは25日、同社のデジタルビデオカメラ「ハンディカム」シリーズより、防水・防塵・耐衝撃性能を備える縦型モデル「HDR-GW77V」を発表した。販売開始は5月25日。価格はオープンで、予想実売価格は70,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、28日から銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて先行展示を行なう。

 同製品はIPX8/IPX5相当の防水/防塵性能と、1.5mからの落下に耐える耐衝撃性能を備えるデジタルビデオカメラで、水深5mで60分までの撮影が可能。縦型デザインを採用し、片手での撮影を想定している。

 映像素子に総画素数543万画素の1/3.91型“Exmor R”CMOSセンサーと、高速画像処理エンジン「BIONZ」を搭載し、高画質撮影を追求したという。レンズには、35mm判換算で29.8mmの広角撮影が可能な「Gレンズ」を採用し、奥行きが狭い室内でも全体を捉えた撮影ができる。

 ズームは光学10倍ズームを搭載し、さらにHD画質で17倍のズームが可能な「エクステンデッドズーム」の利用が可能。静止画撮影時は120倍デジタルズームも利用可能。光学手ブレ補正機能では縦・横軸に加え、回転方向の補正にも対応する。

 そのほかの特徴として、撮影モードに新たに「水中モード」を搭載し、水中でもホワイトバランス/明るさ/歪みを自動で補正する。また、本体を横に振って撮影することで、最大172度までを収めたパノラマ写真が撮影できる「スイングパノラマ(顔・動き検出対応)」を搭載している。

 記録形式はMPEG-4 AVC/H.264。記録メディアは16GBメモリを内蔵するほかSD/SDHC/MSmicroに対応。3型液晶ディスプレイを搭載。インターフェースはHDMImicro/USB2.0/microBなど。本体サイズは幅32.3×高さ105.5×奥行き70.2mm(バッテリを含む)、重さは約220g(バッテリを含む、本体のみ約188g)。カラーバリエーションはホワイト/ブラック/ブルーの全3色。付属品はバッテリなど。
《RBB TODAY》
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