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【レビュー】「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」を地下鉄で試す

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東京の地下鉄でWiMAX通信をテスト
  • 東京の地下鉄でWiMAX通信をテスト
  • 都営三田線の日比谷~大手町~神保町で通信可能に
  • ホームでは元気よくWiMAXを受信中
  • ブラウジングも快適
  • au端末ならではのアプリが満載
  • ソーシャル電話帳「Friends Note」
  • メニュー画面ではトレンドニュースほか、SNSから友達の誕生日情報もひろってきてくれる
■地下鉄トンネル間通信を試す

 「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」のウリのひとつはWiMAXに対応していることだ。WiMAXは地下鉄での利用が順次拡大しており、今後は駅構内だけでなくトンネル走行中の通信も可能となるエリアが拡大予定だ。ちなみに、UQコミュニケーションズは昨年、東京都内で都営地下鉄三田線大手町駅から神保町までのトンネル間の通信を可能にし、今年2月には大手町から日比谷までのトンネル間も通信可能にした。また2012年中には首都圏に加え、中部、関西地域でもトンネル内サービスを可能にしていくとしている。

 今回はさっそく、「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」を持参し、都営三田線の日比谷~大手町~神保町駅のトンネル間で通信してみた。まず、ホームではWiMAXのアンテナはフルに近い形で反応していた。ここでのブラウジングやYouTubeの再生は快適そのものだ。次に実際に電車に乗って駅間を移動。ホームよりは受信感度は落ち、しばらくすると(駅間の中心部にくると?)一度WiMAXの受信は切れてしまう。しかし、すぐに接続を開始するといった具合だった。何度か往復して試してみたが、この挙動は変わらなかった。実は、WiMAXのビームは両ホーム側から発射している。そのためカーブの多いトンネル内では受信が難しいのだろう。もうすこし対応の地下鉄駅が増えてこないと何とも言えないが、ブラウジングやメール送受信にはそれほど問題ないレベルなのかもしれない。地下鉄通勤の多い都会で、長時間ネット接続ができないというのは耐えられない状態でもある。各社、トンネル間通信を打ち出しており、できるだけ早い時期にエリア拡大を望みたいところだ。

■ソーシャル電話帳

 次に「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」にインストールされているアプリケーションを見てみたい。同端末には「ナビウォーク」「LISMO Player」「au Wi-Fi接続ツール」など、auの端末ならではのものが入っているが、ここ数ヵ月同端末を使っていて重宝したのはソーシャル電話帳「Friends Note」だ。

 「Friends Note」は、Twitter、mixi、GREE、Facebook、Amebaソーシャルメディアの友達リストやWindows Liveと電話帳を統合することができるアプリだ。統合した友達は、電話帳のリストにメッセージが表示されるほか、目的の友人をクリックすると「コンタクト」でメールアドレスや住所、誕生日、「タイムライン」でソーシャルメディアの投稿をチェックすることができる。また、フィルタ設定によって、複数のSNSから表示したいSNSのタイムラインだけを確認することも可能だ。

 なお、編集部では急なの連絡のために「Windows Live Messenger」をオンラインにして活用している。参加しているメンバーは、同アプリのアイコンも表示され、わざわざ「Windows Live Messenger」を立ち上げなくても、電話帳のリストからメッセージを送ることができる。

 「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」には、従来のGALAXY端末と同様に「Social Hub」という似たようなアプリがインストールされており、こちらも似たようなアプリといえる。しかし、「Friends Note」のほうが機能面では充実している。メニューページにいけば、間もなく誕生日の友人をポップアップしてくれたり、Facebook、Picasa、mixiフォト、ギャラリー(本体)の写真閲覧も可能など、付属機能が付いている。

 このほか、前回のレポートでも取り上げたが、同端末の液晶ディスプレイは4.7インチ。スマートフォンのなかでも大きなほうだろう。その他、基本的な機能は十分満たしている製品であるため、初心者からマニアまで楽しめる製品だと言えるだろう。

《RBB TODAY》

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