イー・アクセスとエリクソン、WCDMAとLTEのミクスト・モード・ソリューションを開始 | RBB TODAY

イー・アクセスとエリクソン、WCDMAとLTEのミクスト・モード・ソリューションを開始

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エリクソンがスエーデンで展開している4G/LTE基地局
  • エリクソンがスエーデンで展開している4G/LTE基地局
  • エリクソンのEPC設備
 イー・アクセスとエリクソンは16日、LTEネットワーク構築において、事業提携を拡大することを発表した。この事業拡大に基づき、世界初となる、WCDMAとLTEのミクスト・モード・ソリューションを開始する。

 エリクソンのミクスト・モード・ソリューションを使用することで、今後イー・アクセスは同じ無線周波数帯域をLTEとWCDMAの両方に有効活用できる見込み。さらに将来、LTEとWCDMAのトラフィック需要が逆転した場合の周波数割り当ての調整も簡単になるとのこと。ミクスト・モードの商用サービスは2012年3月から国内主要都市で開始される。エリクソンは東京、名古屋、大阪などの日本の主要都市部にLTE機能を提供する予定。さらに、フルターンキーのネットワークロールアウト、ネットワーク最適化およびコンサルティング、EPC(Evolved Packet Core)設備もイー・アクセスに提供する。

 イー・アクセス代表取締役社長Eric Gan氏は、「エリクソンの世界的なリーダーシップ、経験、そして、LTEに対するビジョンが、私たちのLTEネットワークパートナーとしてエリクソンを選択した大きな理由です」と述べている。一方、エリクソン・ジャパン代表取締役社長Jan Signell氏は「モバイルブロードバンドがネットワーク化社会を実現していく上で、今回のサービス開始はエリクソンのビジョン実現に向けたさらなる前進です。今日の飛躍的に拡大し、かつ複雑化するデータ通信に対し、エリクソンのLTE技術と経験は最適な解決策を提供します。LTEを通して、将来の新しく高度なモバイル・インターネット・アプリケーションに対するユーザーの要求を満たすことができるでしょう」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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