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ナオミ・ハリス、ボンド映画のスタントは代役なし

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ナオミ・ハリス
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 ナオミ・ハリスは「007」シリーズ最新作で、全てのスタントを自らこなしている。映画『スカイフォール』で特殊捜査官イヴ役を演じるナオミは、同作でのアクションシーンのため、出来る限り最高の体型を維持しようとひたすらジムに通っているという。12日(日)夜にロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで開催された英国アカデミー賞(BAFTA)にて、ナオミは「自分でスタントをこなそうとしているの。今のところ全部やってるわ。数週間後には、また大きなスタントがあるんだけど、全部出来るは分からないわね。でも挑戦するわよ!」とBANGショービズに語った。

 しかし、歴代ボンドガールが披露してきたファン期待の水着シーンはないとナオミは話している。「ビキニ姿のシーンはないのよ。だから、とにかくスタントのためにトレーニングしているわ」

 そんなナオミは、ジェームズ・ボンドを演じるのが今回で3度目になるダニエル・クレイグと監督のサム・メンデスと撮影現場で素晴らしい時間を過ごしており、ダニエルの仕事に対する考えと、ボンドという役に対する情熱には圧倒されたと説明した。「ダニエルは素晴らしいわ。12時間から14時間くらい撮影していて、それから毎日、ジムで2時間トレーニングしているのよ。彼は努力家だし、それにいつもいいムードなの。本当に彼を尊敬しちゃうわ」「本当にとても最高なの。プレッシャーをほとんど忘れちゃうから変な感じ。それにサム・メンデスは素敵な監督で、現場には素晴らしい雰囲気があるわ。とってもとっても落ち着いていて、本当に親密なの。時々、製作費の低い映画なんじゃないかって感じるときがあって、すっごくいいわ。ボンド映画だって忘れちゃうのよ」

 ジェームズ・ボンド50周年を記念して、BAFTAの幕はトム・ジョーンズによる同映画シリーズ『007 サンダーボール作戦』のテーマ曲で開幕した。司会を務めたスティーヴン・フライもまた、同シリーズへの敬意を示し、「英国の奇抜さ」を祝福するため、ボンドとシリーズを称賛した。
《RBB TODAY》
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