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ライアン・レイノルズ、デンゼル・ワシントンにパンチをお見舞い

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 南アフリカで新作『セーフ・ハウス』を撮影中、ライアン・レイノルズが共演者のデンゼル・ワシントンを殴り、「青あざ」を作ってしまったという。事件は劇中、初仕事で危険な逃亡者を世話する任務についた新米CIA捜査官マット・ウェストンを演じるライアンが、犯罪者トビン・フロストを演じるデンゼルと車中乱闘シーンを撮影中に起きた。「人生で青あざを作ったことなんてなかったんだ!手錠をしたまま、ライアンの首を絞めようと手を伸ばすシーンがあるんだけど。車の中を飛び回っていたよ」「それは俺が前に行こうとしたのに彼が後ろに下がった時に起こったんだ…そして、パンチを食らったよ」とデンゼルは説明する。

 一方のライアンは、伝説的な俳優を殴ったことは自分のキャリアにおける記念すべき日だと冗談を飛ばしながらも、この事故を恥ずかしく思っていると、同映画のプロモーション活動中に暴露していた。「これで早々と引退しなきゃと思ったよ。デンゼル・ワシントンに青あざを造っちゃったんだから、家に帰るべきだよね。顔が熱くなる感覚って変な感じだったな」「デンゼルに青あざを作った最初の人物になれて嬉しいね。他の人が相手だったら、弁解がましいカナダ人だったはずさ」。

 そんなライアンは以前、この作品で数多くのスタントを演じたため、「ぼろぼろに」なったと話していた。「この男と5時間も戦っていたんだけど、後ほど終了さ。この映画でのアクションシーンは本当に長くて何度も出てくるし、醜くいし、噛みあったり頭突きもしている。カナダ版カンフーって僕たちは呼んでるよ」「僕の格好をしたスタントマンがいるんだけど、スタッフは彼を使いたくないみたいだね。僕はぼろぼろだけど、『約135キロの傭兵から尻に蹴りを入れられたのは俺だ』って言わないといけないんだ」。
《RBB TODAY》
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