家族でお風呂に入る家庭の「ラブ度」は平均「82.6点」……ラッシュジャパン調べ | RBB TODAY
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家族でお風呂に入る家庭の「ラブ度」は平均「82.6点」……ラッシュジャパン調べ

エンタメ 調査
ファミリーラブ度 平均点
  • ファミリーラブ度 平均点
  • ファミリーラブ度 エリア別 平均点
  • 「入浴」に求めることは
  • 家族といっしょにお風呂に入ると、いつもより会話が弾むと思う
  • ラッシュジャパン「ラブ湯」サイト
 ラッシュジャパンは5日、「“入浴”と“家族の絆”」に関する調査結果を公表した。20~59歳の男女1,000名を対象に、回答者を居住地域ごとに、北海道・東北エリア、関東エリア、北陸・中部エリア、関西エリア、中国・四国エリア、九州・沖縄エリアの6ブロックに分け調査した。調査期間は11月11日~11月16日。

 この調査は、家族で一緒にお風呂に入ることが、「ファミリーラブ度(家族との仲良し度)」に影響しているかどうかについて、地域差、既婚/未婚の差を探るものとなっている。

 まず「現在、家族といっしょにお風呂に入ることはありますか?」と聞いたところ、41%が「ある」と回答。また、「家族といっしょにお風呂に入ることがない人」では、「ファミリーラブ度」が平均で「64.3点」であったのに対し、「家族といっしょにお風呂に入ることがある人」の場合は平均で「82.6点」と20点近くの差があることが判明した。

 「家族でいっしょにお風呂に入ることは、家族の絆を深めると思いますか?」という問いには、93%が「思う」と回答。なかでも「未婚」で「思う」と答えた人が88%であったのに対し、「既婚」で「思う」と答えた人は93%にのぼり、さらに既婚者のなかでも、「子どもがいる」場合は95%に達するという結果になった。

 続いて、「ファミリーラブ度」に点数をつけてもらった結果として、もっともスコアが高かった都道府県ベスト5は「高知県」(85.0点)、「佐賀県」(85.0点)、「和歌山県」(83.3点)、「宮城県」(83.3点)、「山梨県」(81.4点)の順となった。エリア別にみると、「北海道・東北エリア」が「74.2点」でもっとも高い結果だった。「北海道・東北エリア」は、「お風呂好きの地域」や「入浴時間が長い地域」でもトップを獲得しており、寒さ対策での長湯だけでなく入浴時間を利用して、家族の絆を感じ、深めている家庭が多いと推察できる。一方で、「ファミリーラブ度」ワースト1のエリアは「関東エリア」の「70.0点」。「関東エリア」は「家族との入浴率」がもっとも低い地域(38%)でもあり、絆を感じ、深めるアクションとしてバスタイムコミュニケーションを活用できていない、と推察された。

 家族といっしょに入浴することが「ある」人と「ない」人では、「入浴に求めるもの」にも違いが見られ、「家族と入浴をすることがある」と答えた人の場合は、入浴を「リラックスをする時間」(31%)と捉えている人がもっとも多く、「家族と入浴をすることがない」と答えた人の場合は、入浴を「体を清潔にする時間」(39%)と、あくまでも“機能”として入浴をしている傾向が強い。さらに、「家族といっしょにお風呂に入ると、いつもより会話が弾むと思いますか?」という問いには、90%が「思う」と回答。特に子どもがいる家庭では、33%と3人に1人が「とてもそう思う」と答えている。

 ラッシュでは、寒くなるこれからの季節に向け、入浴を通して家族・友達・夫婦・恋人など大切な人との絆を分かち合う、「ラブ湯」という新しいバスタイムコミュニケーションを提案している。
《冨岡晶》
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