「異性の交際相手はいない」男性61.4%で過去最高……第14回出生動向基本調査 | RBB TODAY

「異性の交際相手はいない」男性61.4%で過去最高……第14回出生動向基本調査

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未婚者の結婚に対する考え方
  • 未婚者の結婚に対する考え方
  • 独身にとどまっている理由(18~24歳)
  • 独身にとどまっている理由(25~34歳)
  • 交際相手を持たない未婚者の割合と交際の希望
 国立社会保障・人口問題研究所は25日、「第14回出生動向基本調査」を発表。そのなかで、「結婚という選択-若者たちの結婚離れを探る-」「パートナーシップ-ゆらぐ男女のかかわり-」など、興味深い統計データと分析を公開している。18歳以上35歳未満の未婚男女を中心に集計分析を行った。

 「結婚の意欲」についての調査では、いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、依然として高い水準にある(男性86.3%、女性89.4%)が、「一生結婚するつもりはない」とする未婚者はわずかに増え、男性9.4%、女性6.8%となった。なぜ結婚しないのか?については、若い年齢層(18~24歳)では「(結婚するには)まだ若すぎる」「必要性を感じない」「仕事(学業)にうちこみたい」など、結婚するための積極的な動機がないことが多く挙げられた。一方、25~34歳の年齢層になると、「適当な相手にめぐり会わない」を中心に、結婚の条件が整わないことへ重心が移る。しかし、この年齢層でも「必要性を感じない」「自由さや気楽さを失いたくない」と考える未婚者は多かった。この年齢層では、「まだ必要性を感じない」との回答は男性で31.2%、女性で30.4%だった。

 異性との交際についての調査では、「交際している異性はいない」と回答した未婚者は男性61.4%(前回52.2%)、女性49.5%(同44.7%)といずれも前回から上昇。これまでの調査で最高となった。また、交際相手をもたず、かつ交際を望んでいない未婚者は、男性では全体の27.6%、女性では22.6%を占めている。一方、結婚をしたいと思う交際相手をもつ割合は、男性18.4%(前回20.5%)、女性27.0%(同27.3%)だった。
 
 また、未婚者が結婚したいと思う年齢(平均希望結婚年齢)は、各年齢層で男女ともに上昇しており、18~34歳の未婚者の平均希望結婚年齢は男性で30.4歳(前回30.0歳)、女性で28.4歳(同28.1歳)となった。子供については、従来未婚男女ともに男の子をより多く望む傾向にあったが、しだいに女の子を望む割合が増えてきた。第11回調査(1997年)以降、女性では希望子ども数における女の子の希望が半数を超えている。一方、男性では第12回調査(2002年)以降は男の子をわずかに多く希望する水準で変化が止まっており、近年の未婚男女はそれぞれと同性の子どもをより多く望むかたちとなっているという。
《RBB TODAY》

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