ソニー、ズームで見える様子をそのまま2D/3DのフルHDで撮影できるデジタル双眼鏡 | RBB TODAY
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ソニー、ズームで見える様子をそのまま2D/3DのフルHDで撮影できるデジタル双眼鏡

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「DEV-3」
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 ソニーは30日、2D/3DフルHD動画や2D静止画を撮影できるデジタル双眼鏡「DEV-3」を発表した。販売開始は11月11日。価格はオープンで、予想実売価格は130,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、価格は128,000円。また、10月22日から銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて先行展示を行なう。

 「DEV-3」は、肉眼で見たときと比べて何倍大きく見えるかを示す双眼鏡倍率で0.8倍から10倍までをカバーするデジタル双眼鏡。同社製デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどに搭載する独自技術を採用しており、動く被写体に対しても自動で追従するオートフォーカス機能を装備。縦・横方向の手ブレを補正する光学式手ブレ補正と、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」の画像処理による回転方向の手ブレ補正も行なう。

 また、大きな特長として「Gレンズ」と、総画素数420万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R(エクスモア アール)」、画像処理エンジン「BIONZ」をそれぞれ2つ搭載。双眼鏡で見える様子をAVCHD Ver.2.0に準拠した高精細なフルHDの高画質映像で記録できるほか、フルHDでの3D映像記録にも対応する。記録メディアはMS PRO Duo(MARK 2のみ)/MS PRO-HG Duo/SD/SDHC/SDXC(SD/SDHC/SDXCはClass4以上推奨)。記録時間の目安は、カード容量が32GBの場合に2D/3D動画は約2.5時間、静止画は9,000枚以上程度。

 おもな仕様として、動画記録方式はMPEG4 MVC/H.264 AVCHD Ver.2.0準拠、静止画記録方式(2Dのみ)はJPEG(DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.3、MPF Baseline)準拠。インターフェースはHDMI、コンポーネント、ビデオ、Sビデオ、USB、ヘッドホン、マイク、A/Vリモート、DC INなど。マイクとモノラルスピーカーを内蔵。本体サイズは幅155×高さ88×奥行き219mm(突起部含む)、重さは約1.13kg。付属品はリチャージャブルバッテリパック(「NP-FV70」)、ACアダプタ(「AC-L200C」/「AC-L200D」)、USBケーブル、電源コード、A/V接続ケーブル、ネックストラップなど。
《加藤》
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