『ダークナイト・ライジング』の撮影現場で、高額なIMAXカメラが破損 | RBB TODAY
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『ダークナイト・ライジング』の撮影現場で、高額なIMAXカメラが破損

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 「バットマン」シリーズ最新作『ダークナイト・ライジング』の撮影現場でスタントミスが生じ、カメラマンがバイクにぶつかる事故が起きた。

 今回の事故は、ペンシルバニア州ピッツバーグにあるカーネギーメロン大学の構内で連日撮影が行なわれている中で起こった。警察官達が犯罪者を取り押さえようとしているところに、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンに扮したスタントウーマンがバットパッドと呼ばれるバイクに乗って登場するアクションシーンを撮影中、誤ってバイクがIMAXカメラに衝突したとみられている。幸い怪我人は出なかったようだが、高価な機材が破損したという。

 監督のクリストファー・ノーランは、本作の撮影の大半をピッツバーグで行なう予定だと考えられている。クリスチャン・ベールがバットマンを再演する本作には、トム・ハーディが悪役ベイン役に決定しており、マイケル・ケインも前作から引き続き執事のアルフレッド役で登場する。

 今回撮影現場でこのようなことが起こったが、以前にも戦闘シーンで「少し興奮しすぎ」てしまったアンが、拳銃のグリップの底部分でスタントマンを殴って怪我を負わせてしまう事故があった。

 ある関係者は以前、「戦闘シーンの撮影中に、少し興奮しすぎてしまったアンが拳銃のグリップ部分でスタントマンの目を勢いよく突いてしまったんです」「スタントマンの目には大きなアザが出来てしまって、アンは大恥をかいていましたよ」と語っている。

 『ダークナイト・ライジング』は2012年7月20日より全米公開される予定だ。
《RBB TODAY》
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