オリンパス、可動式液晶/3D機能搭載などマイクロ一眼「PEN」の中核/エントリー機が今秋登場 | RBB TODAY
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オリンパス、可動式液晶/3D機能搭載などマイクロ一眼「PEN」の中核/エントリー機が今秋登場

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「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」の液晶可動イメージ
  • 「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」の液晶可動イメージ
  • 「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」の液晶可動イメージ
  • 「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」の液晶可動イメージ
  • 「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」レッド
  • 「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」シルバー
  • 「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」ホワイト
  • 「OLYMPUS PEN mini E-PM1」ブラウン
  • 「OLYMPUS PEN mini E-PM1」ピンク
 オリンパスイメージングは、マイクロデジタル一眼カメラ「PEN」シリーズの中核機「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」とエントリー機「OLYMPUS PEN mini E-PM1」を発表した。現時点は開発段階で、販売開始は今秋を予定。価格等は未定。

 両機種ともマイクロフォーサーズ規格に準拠したミラーレスのデジタル一眼カメラ。「E-PL3」は1月発売「OLYMPUS PEN Lite E-PL2」の後継機で、従来「PEN Lite」は「PEN」シリーズのエントリー機であったが、今回から中核機となり、「PEN mini」をエントリー機として新たにラインアップした。

■「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」

 「E-PL2」と同様に3型液晶ディスプレイを搭載するが、「PEN」シリーズ初となる可動式を採用した。コンパクトボディながら、上向80度/下向45度に液晶がチルトし、人だかりのなかで前に立つ人の頭越しにカメラを構えるハイアングル撮影や、背丈の低い子どもの目線でカメラを構えるローアングル撮影を容易に楽しめるようにした。

 基本性能では、5.5コマ/秒の連写機能を搭載。7月発売予定の上位機種「OLYMPUS PEN E-P3」と同様に、1,230万画素新ハイスピードLive MOSセンサーと、新画像処理エンジン「TruePic VI」を採用。ISO 12,800の高感度静止画撮影が可能で、1,080pのフルHD動画撮影にも対応した。

 背景のボケ具合をはじめ明るさや色合いなどを調整する「アートフィルター」が進化し、新たに「スターライト効果」「ホワイトエッジ効果」を追加。また、シーンモードに「3Dフォト撮影機能」を搭載し、撮影した3D写真は3D表示機能(MPOファイル)対応のPCやテレビで楽しめる。

 おもな仕様として、記録形式は静止画がRAW(12bit ロスレス圧縮)/JPEG/JPEG+RAW、動画がAVCHD/AVI Motion JPEG。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリカード。インターフェースはHDMI/USB2.0/ビデオ出力など。本体カラーはレッド/シルバー/ホワイト/ブラックの4色を用意。本体サイズは幅109.5×高さ63.7×奥行き37.3mm(突起部含まず)、重さは約313g(付属充電池およびメモリカード含む)。

■「OLYMPUS PEN mini E-PM1」

 エントリー向けに本体サイズが幅109.5×高さ63.7×奥行き37.3mm(突起部含まず)、重さは約313g(付属充電池およびメモリカード含む)の持ちやすい小型・軽量ボディとした。また、本体カラーはホワイト/シルバー/ブラック/ピンク/パープル/ブラウンの6色を用意し、ファッション性も備えた。

 性能面では「E-PL3」と同様、5.5コマ/秒の連写機能、1,230万画素新ハイスピードLive MOSセンサー、新画像処理エンジン「TruePic VI」、ISO 12,800の高感度静止画撮影機能、1,080pのフルHD動画撮影機能を装備する。また、シーンモードに「3Dフォト撮影機能」を搭載した。

 おもな仕様として、記録形式は静止画がRAW(12bit ロスレス圧縮)/JPEG/JPEG+RAW、動画がAVCHD/AVI Motion JPEG。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリカード。インターフェースはHDMI/USB2.0/ビデオ出力など。 3型液晶ディスプレイを搭載する(可動不可)。
《加藤》
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