みずほ銀行、大規模障害について42頁の報告書全文を公開 | RBB TODAY

みずほ銀行、大規模障害について42頁の報告書全文を公開

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みずほ銀行、大規模障害について42頁の報告書全文を公開
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 みずほ銀行は20日、3月に発生した大規模システム障害について、第三者委員会である「システム障害特別調査委員会」による報告書を公開した。同報告書は要旨17ページ、全文42ページにわたる。

 14日から24日にかけて起きた障害は、給与振り込みなど為替送信の遅延、ATM停止など経済活動に多大な影響を与えた。同障害は、3月11日に発生した東日本大震災に伴い、特定の義捐金口座んび大量の振り込みが集中し、夜間バッチが異常終了。手動にて膨大な膨大な作業量を手作業で実施することとなったが、その後、夜間バッチの未処理が蓄積するとともに、手動によるシステム運用による人為的ミスも多発し影響範囲が拡大していった。報告書では、その様子が詳細に記されている。

 詳細な経過報告と分析の後、委員会では再発防止策の継続的な実行とシステム統合の早期実現を指摘し、将来への提言としている。そのなかで、「2002年の大規模障害において、みずほグループは再発防止策を策定し2004年には一応所期の目的を達したと評価されている。しかし今回再びシステム障害を起こすに至った。今回のシステム障害は、2002年の障害とは場面が異なるものではあるが、当時のシステム障害を教訓としシステムの安定した稼動に組織として留意すれば、今回のシステム障害は防止することができたはずである。改善策は、実行して初めて意味があり、かつ長期にわたり実行が継続されねばならない」と厳しく言及している。
《RBB TODAY》

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