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富士通の光通信システム「FLASHWAVE」、Verizonが基幹通信システムに採用

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 富士通は11日、米ベライゾン(Verizon)が電子商取引などの基幹通信システムとして、富士通の光通信システム「FLASHWAVE 7120 Micro Packet Optical Networking Platform」(Packet ONP)を採用したと発表した。

 富士通のPacket ONPは、ベライゾンが実施した株式売買でのベンチマークテストにおいて、SLA(品質保証制度)をクリア。ベライゾン グローバルネットワークプランニング担当副社長、Ihab Tarazi氏は「Packet ONPは、1日に何百万件もの取引が行われ、1,000分の1秒の遅れが膨大な損失に繋がる株式売買のような商取引において、優れた性能を発揮する」と述べた。

 また富士通はPacket ONPのその他の特徴として、現行通信スピードであるギガビットから10ギガビットへの将来的なアップグレードが容易である点や、省電力性をあげている。
《RBB TODAY》
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